2023年8月25日金曜日

みらくるぺん

  

 みらくるぺん 

 

2023年 8月22日(火) 14:00~16:30

オンライン

参加6名 欠席2名

 

 

猛暑日が続いていますが、ツクツクボウシやカネタタキの声が聞くと、わずかでも涼を感じます。

 

提出作品は5作(中学年2作・高学年3作)でしたが、家族の都合で一人欠席。合評は4作品でした。

限られた時間を有効に使うため、事前に感想を送り合います。その感想に凹むことしばしば。でも後日、自分の作品に落とし込めたとき、厳しい意見ほど、よし!と、書き直しの原動力になっています。仲間との合評がいかに大事かを痛感します。

きょうの意見の中で心に残ったのは、「主人公の気持ちは読者に感じてもらう。書きすぎない」です。読者が主人公に寄り添って読み進める上で、大事なことだと思いました。

取材を元にしたフィクション、作者が住む町の郷土を背景にした交友関係の物語、ピンチ時こそ新たな発見があることがテーマの作品、子どもらしい神頼みを通して主人公が成長する物語。どの作品からも、初めて知る情報があり、学ばせてもらいました。皆さんの引き出しの多さに感心し、人となりを感じ、仲間と共有できる時間は大切な自分時間です。

 

10月のわらしべさんとの合同合評会に向けて、「書き直しをがんばろう」と、皆で士気を高めて、それぞれズームを退出しました。

 

次回予定 10月21日(土)13:30~17:00 わらしべさんとの合同合評会

 

                      (黒田ふみ記)





 

2023年8月21日月曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.123】

 

8月20日(日) 

近くでお祭をやっていたようで、合評会の会場に来るまでに、浴衣や甚平を着た子どもたちがちらほら。夏休み気分を感じながらの、今月のわらしべは、10月の合同合評会と、「わらしべ5号」作成の話合いと、3作品の合評をしました。

 低学年向け、中学年向け、高学年向け……と、グレード順にたっぷりと時間をかけての合評は、いつものように全員から様々な意見が飛び出ました。

ていねいな文章や、わかりやすい状況説明は大事だけれど、物語の躍動感も大事にしたい。主人公像を決めたら、それがどんな性格でも、書きたいのなら貫いてみる。コメディ設定の加減。メッセージの伝え方。ネタバレにならないように物語の内容を感じさせるタイトルの付け方。読者を混乱させないように登場人物たちのシチュエーションや行動描写を整理して書く、などなど……。

自分で書いている時には気づきにくいことも、他者の目で合評していただくことで気づくことができる、改めて目を覚まされる時間でした。ステキな物語だから、子どもたちに伝わるように! していきましょう。  (井上林子)

 

 

【会員のニュース】

●「きっずブックライブinバンビオ」開催 

8月26日(土)10:30~11:30

長岡京市 バンビオ3Fメインホール(無料・要申込・定員50名)

   井上林子・萩原弓佳 参加

 





2023年7月19日水曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.122】

 

7月16日(日) 

欠席者3名 出席者13名の定例会となりました。

 

10月に予定されている第2弾合同合評会に向けての連絡、5作品の合評がされました。

 

5作品の対象は 低学年 中学年 高学年 YA2作品 と幅広いものでした。

各作品の設定も、現代、未来のもの、過去の時代を書いたものと様々でした。

 

合評中に、作品の時代設定はそれぞれの時間が流れているものの、

「今」を生きている人たちに、物語が伝わるのか、届くのか、どんなメッセージを残していくのか、ということをみなさんの感想を聞きながら感じていました。

 

今回の合評には3回目の書き直し作品もあり、書き直しの度に「今」を生きている人たちに、より読みやすく、伝わりやすくなっていると感じました。

このように何度も書き直されて、より良くなっていくものを見せていただけると、私もゆっくりでも続けていかないとね、という気持ちになります。

 

続けたいと思っても家庭の諸事情や体調などの都合で続けていけないこともあるでしょうし、毎月の定例会に参加できるということが、本当にありがたいことだと感じました。

(うすだきょうこ)

 

【会員のニュース】

●井上林子 児童文芸2023夏号 特集〈創作競作〉に

【絵からはじまる物語③ 高学年向き】「ココナッツ冒険隊」掲載

 




 

2023年7月1日土曜日

みらくるぺん

 みらくるぺん 

 

2023年 6月27日(火) 14:00~15:50

オンライン

参加7名 欠席1名

 

 

梅雨時の蒸し暑い一日。今年の夏もうんと暑くなりそうな予感がします。

 

今回の提出作品は1作(中学年・中編)のみ。

学校現場をよく知る作者の強みが活かされた作品です。

作品は1作だけでしたが、その分1作に集中。しっかり読み込んで合評に臨みました。書き直しに向けて参考になるような意見がたくさん出たように思います。

 

10月のわらしべさんとの合同合評会についての話し合いもしました。

まだまだ先のこととわたし自身はのんびりしていましたが、講師先生との交渉、会場の予約、わらしべさんとの連絡等々、担当の方によって着々と準備が進められています。感謝です。

 

次回例会:8月22日(火)14:00~16:00

 

                      (橋永純子記)





 

 

2023年6月25日日曜日

近江ペンの会

 近江ペンの会

2023年6月24日(土曜日)大塚邸にて
参加者 大塚先生他7名

前回4月からの2か月振りの定例会となりました。久しぶりの面々。
みんなの笑顔がまぶしい梅雨の晴れ間でした。
作品は、書き直し作品が2作品と先生の作品の計3作品となりました。
一作目は椋田(わたし)の作品です。
前回、合評の際にご指導いただきました、「お父さん印象が薄い」ということを気にしながら書き直しました。が、実際は「書き直し」ではなく「付け足し」にしかなっておらず残念な結果に終わってしまいました。
書き直しとは「設定を変えてまでの書き直しです」
またもや先生に言わせてしまい、反省をしております。
二作目の作品も書き直し作品です。
テンポが良く、会話の勢いがある作品でしたが、書き直したことにより理屈っぽくなっている。
という指摘がありました。
この「理屈っぽく」なってしまった理由を作者なりに分析すると、
1作目は書きたいという思いで書いているが合評後は指摘があった部分を書き直さなければという「制限」をかけて書いたからだとおっしゃっていました。自分の作品を俯瞰できるってすごい!!
書き直しは「ぶっとんで書くことが大切ですね」またもや先生のお言葉でした。心します。
最後は先生の作品です。
「題名は大切」と先生ご自身がおっしゃっている通り、真っ先に目に飛び込んでくる題名は読み手の心をぎゅっとつかんで物語の世界へいざなってくれました。登場人物たちが生き生きと描かれており、とても勉強になる作品でした。ありがとうございました。

これからは「四角いたまご」5号に向けての合評となります。メンバーの作品が楽しみです。
私も頑張らなければ……。                     ムクダ由美




2023年6月20日火曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.121】

 

6月18日16時52分。

 

ただいま合評の帰り道。

電車に揺られています。

...暑いです。

Googleさんに「梅雨明け いつ」と入れました。

まだまだですね(7月中旬頃らしいです)。

すでに真夏が来ているような気がするのは、私だけでしょうか???

 

さて、本日は、小学校低学年〜YA対象まで、計4作品の合評を行いました。

合評は本当にいつも楽しいです♪

自分には無かった視点、読み方、捉え方。

読み手一人ひとりの生活や人生観が作品の行間を変えることに、毎回新鮮な驚きをもって気づかされます。

 

今回、私は作品を提出していなかったのですが、皆さんの意見を聞いていると、もし自分が作者だったら〜と、あれこれ考えました。

 

どこまで状況を明確に書くのが良いのか、逆にどこからは読者の想像に委ねるのか。。。

伝えるべきことは? 逆になくても良い文とは。。。?

気がつけばあっという間に解散の時間でした。

 

-ただいま時刻は17時10分。

相変わらず電車に揺られています。

車内アナウンスが鳴っています。

最寄り駅に着くのはもうすぐ。

 

車窓の外は、梅雨とは思えない晴天で、いかにも暑そうです。

熱中症対策に、手持ちのペットボトルの中身をゴクゴク。

...うん、とりあえず頭スッキリ。

 

よし、家に着いたら、私もなにか書いてみるかなー。

(安藤 明子)





2023年5月25日木曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.120】

 

5月21日(日)

今月8日よりコロナ感染症が第5類になり、街は一層混雑していますが、この日は出席者と欠席者がほぼ同数で、こぢんまりとした定例会となりました。

午前中に、オンラインで児童文芸家協会のサークル交流会があり、わらしべからは2名が出席しました。他のサークルの様子も聞くことができ良い時間でした。午後のわらしべ定例会では、まずこの報告をして、昨年度のわらしべ会計報告、活動報告等、年間のまとめと今後について検討しました。

「わらしべ5号」発行と、第2弾合同合評会の実現に向けて走り出しました!

 

合評は4作品。

記憶に新しい作品の書き直し稿は、主人公の役割がくっきりする筋立てになっていました。低学年向け作品は、優しい空気に包まれた物語で、作中に出てくるオリジナルの歌を工夫すれば、さらに読者に沁みると意見が出ました。

絵本テキストが二つ提出されていて、それぞれに絵になるイメージがどこまで伝わったかが課題となりました。

 

お菓子のお土産や差し入れを楽しみ、緩くなった会場使用の決まりにメンバーの心も軽やかに、和気あいあいとした会話や交流が戻ってきました。

まだ、油断できませんが、コロナの大きな波が来ないように気をつけていきたいですね。

 

さて、このブログを読んでくださっている皆様、私たちわらしべメンバーは

毎月、このような合評会を中心に活動しています。公共施設(最寄りは阪急西宮北口駅)での開催、自治会計で負担の少ないように運営しています。

見学も随時受け付けていますので、下記までお気軽にお問合せください。

warashibe_gogo2012@yahoo.co.jp

では、来月はみんなの顔が見られますように!

(代表:藤谷クミコ)

 

【会員のニュース】

●藤谷クミコ 「第15回日本新薬こども文学賞」

物語部門 大人の部  優秀賞 

●井上林子 朝日小学生新聞「名作これ読んだ?」コーナー執筆

5月25日付け~隔月で担当





2023年5月8日月曜日

みらくるぺん

 みらくるぺん  

2023年4月25日(火)14:00~16:30

オンライン

参加 6名 欠席 2名

 

 新1年生が真新しいランドセルを背負って登校する春、みらくるぺんも新学期のスタートです。21年度は幼年、22年度は絵本を中心に学んできましたが、今年度は特に分野は決めずそれぞれ自由に創作することになっています。

 先ず、協会から連絡のあったサークル活動支援の嬉しいニュースやオンライン交流会などについて確認しました。

 

 作品は4作。幼年1作、中学年2作、高学年1作です。

その内、書き直し作品が3作あり、どれもすっきり良くなったからこそ見えてくる問題点もありました。

 

 1作目は幼年(書き直し作品)。とても良くなってきているという意見で一致しましたが、作者から、長く感じられるところはどのあたりでしょう?と、疑問が投げかけられることから始まりました。

 2作目は中学年の短編。日記形式にしているが、その根拠はなにか、登場人物の関係性が読み取れないなどの感想がありました。

3作目は中学年(書き直し作品)。面白く引き込まれて読めるが、ラストで物足りなさが残るという意見があり、どうすればいいか皆で考え、提案がありました。

 4作目は高学年の短編(書き直し作品)。すらすらと読み易く、お話の内容もわかりやすいが、細部も現実的に丁寧に描いて、全体の流れに緩急がつけばいいのではないかなどの意見がありました。

 

合評の途中、行き交うおしゃべりに楽しく参加しているうち、消えかかっていた創作のパワーにポッと小さな明かりが灯るのはとても幸せな瞬間です。

 

【会員ニュース】神戸新聞 3月の日曜版<お話の森コーナー>に

「金魚のヒラリ」を3回掲載 黒田ふみ

 

次回例会は6月27日(火)14:00~16:30 オンラインにて

 

                              (鬼村テコ) 





2023年4月24日月曜日

近江ペンの会

 近江ペンの会4月例会

2023年4月22日(土)

参加者:大塚先生と会員5名

 

顔を合わせての例会開催は、8ヶ月ぶりのこと。先生の笑顔が輝き、春の陽射しが気持ちの良い1日でした。残念ながら参加者数は少なかったけれど、その分作品についてじっくりと意見が交わされ、丁寧な評価や改善すべき点などについて学び合える濃厚な時間になりました。


 合評作品は5作品。中高生の生活の一場面、小学生男子の葛藤、野山に出かける家族やちょっと複雑な事情の家族関係など、いつもはファンタジーなどの提出もありますが、今回の作品は、誰もが少し昔に(おばさんが少女だったころ)感じた心の動きや、身近な生活に見られる出来事・感情など、物語の内容に自分自身の思いを重ねることが出来、書かれた描写から頭の中にその場面が思い浮かぶように読むことができたように思います。ここはもっと掘り下げてとか、肌に感じるような表現が必要など、具体的な指摘もありました。また説明ばかりだと、登場する人物像が思い描けなかったり、設定が複雑だと物語に入りにくかったりと、バランスや表現方法などがとても大切であることを、そうはわかっていてもなかなかうまく出来ず、思わず唸ってしまいました。


やっぱり顔を合わせて作品の情報交換をすると、笑いながら失敗した事や出来ない事を呟きつつ「よおし、次は……」と元気をもらうことが出来て、嬉しいひとときを過ごすことができました。この嬉しさが、次の作品へのいいスパイスとなりますように。                    淡海 かよ

               

 




2023年4月19日水曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.119】

 

4月16日(日)

暖かい日が続いたのでそのつもりでいたら、やや肌寒い一日でした。

 

この書き出しの一行は前回と同じです。寒かったです。

先月に引き続き「少しでも気温が下がったら寒い寒いと連呼する超寒がり」な人間が今月もブログを担当いたします。よろしくね。

 

夕方からは雨が降りだすようなお天気のあまり良くない日でしたが、わらしべ定例会は大変盛り上がりました。

 

今月はスペシャルゲストが来てくださったのです!

『むこう岸』や『セカイを科学せよ』などの著作でおなじみの安田夏菜さんです。

昨年ちょっとしたご縁がありまして、その後もなんやかんやありまして、本日わらしべにお越しいただく運びとなりました。

 

みんないつもより熱心です。

決していつもが熱心じゃないと言うわけではないのですが、でも確実に熱量が違った!

合評作品は5作。内容も「この人がこんなジャンルに挑戦するなんて!」というような意欲的なものが多かったです。

 

安田夏菜さんはお声がきれいでトークスキルが抜群に高い上に、作品の感想が的確で、聞いていると目からウロコがポロポロ落ちます。

てか、わらしべに初めて来たのにどうしてそんなに作者のことが分かるの? という点に驚きました。

きっと、「書いてあること、行間ににじんでいること」その両方を読み取る力がすごくおありなんでしょう。

みんな、前のめり気味に聞いてましたよ。

 

合評って感想を言うほうも試されているのよね、と当たり前のことを再確認して自信をなくすなどしましたが、よく考えたら最初から自信なんて持ってなかったですわ。

 

今日の合評会はわらしべにとって、とても良い刺激になりました。

安田夏菜さんありがとうございました!

           (萩原弓佳)

 

 

【会員のニュース】

★中井たかし

児童文芸2023「春」号 if創作に 「空気とかセイジョウ機」掲載 





 

2023年3月22日水曜日

童話サークルわらしべ

  【わらしべ通信NO.118】

 

3月19日(日)

暖かい日が続いたのでそのつもりでいたら、やや肌寒い一日でした。

本日の定例会は15人のメンバーが参加しました。

欠席者はゼロです。

久しぶりに参加した方もいて、拍手で迎えました。再会がうれしくてみんななんとなくウキウキしている様子です。

 

合評された作品は3つで、活発な議論が交わされました。

・近未来の世界観

・ショートショートのオチ

・「書くべきところ」と「書かない美学」のバランス

などについて話し合いました。

最後の絵本テキストでは、完成した絵本が目に浮かぶかのような白熱した意見が出ました。

 

みんな視点がバラバラで、さまざまな考え方があります。

「わらしべって面白い会だなあ」と改めて思いました。

作品を提出した方たちにしたら「面白い」なんて言っている余裕はないかもしれませんが、収拾がつかなくなりそうでも大丈夫、わらしべには心根のまっすぐな優しい人が多いので、議論は毎回いい感じに収まります。

 

 

来年度の予定についても話し合いが行われ、運営方法や活動内容は『わらしべ5号』の発行を視野にいれたものとなりました。

来年度もより良いサークル活動を目指して、メンバー一同、力を合わせていくつもりです。めざせ『わらしべ5号』!

(萩原弓佳)

 

 

【会員のニュース】

★山下みゆき

 『1話10分 恐怖文庫』児童文芸家協会編 新星出版社 
「雨の日の妹」を掲載 /  3月25日発行







2023年3月4日土曜日

みらくるぺん

 みらくるぺん  

2023年2月28日(火)14:00~16:30

オンライン

参加 7名 欠席 1名

 

 今年2回目のズームでの勉強会でした。

昨年は出版お祝い会や、講師の先生を招いての勉強会で、2回実際に会うことができていたので、みらくるぺんメンバーはズームの良さと対面の良さの両方を実感できています。

 

 西宮で活動されている「わらしべ」さんとの合同勉強会が2月19日にあり、4名参加させていただいたので、その報告から始まりました。

 

 「わらしべ」のみなさんに大変お世話になり、次回は、みらくるぺんの勉強会に参加していただきたいと思っています。

 

作品は4作。絵本テキスト1作と、幼年1作、高学年向けの中編が2作です。

 

絵童話と絵本の違いを改めて議論しました。

昨年は絵本に特化した合評を続けた一年だったので、なんとなくわかりかけてきた実感がありました。

幼年の作品は、作者の思いを聞いて、今後の書き直しを待ちたいと思いました。

中編は長編の中の一つのエピソードを取り出して、30枚の物語にしたもの。作者の中で確固とした登場人物の姿が思い描かれているので、今後の展開が楽しみです。

あと1作はよく調べて書かれていて、科学読み物、自然との関わりを知る物語として、小学生に読んでもらいたい作品でした。

 

最後に、これからの活動の回数、日程を決めて終わりました。

 

 次回例会予定:4月25日(火)14:00~ オンライン

 

 

                             赤木きよみ





 

 

2023年3月2日木曜日

近江ペンの会

 近江ペンの会2月例会

2023年2月25日(土)

参加者 大塚篤子先生と会員7名

 

久しぶりの例会はリモートで行われることになりました

画面からですが、大塚先生のお元気なお顔にお目にかかれてほっとしました

合評は5作品

○コロナ感染の記録

○昔話の続きを広げた物語

○幼児のかわいい「くせ」を書いたお話

○現代の複雑な家族関係を書いたお話 2話


大塚先生からも「卒業」をテーマにしたお話を書いていただきました。

胸キュン!こんな風に描きたいなぁ!

お話のタネをみつけてもどんな風に描くのか、だれを主人公にするのが一番いいのか、だれの心情をメインに持ってくるのか、伏線はどこに入れればいいのか等、先生からのご指導と会員の容赦なきツッコミでリモートながらみんなの話したい気持ちがほとばしった時間でした。

           かわむら まさゑ







2023年2月28日火曜日

童話サークルわらしべ

  【わらしべ通信NO.117】

2月19日(日)

今回は、協会のサークル交流の試みとして近隣の「みらくるぺん」の会員をお招きして

合同で合評会を開催しました。西宮のいつもの会場です。

「わらしべ」参加者は12名、「みらくるぺん」からは4名が来てくださいました。

作品は各サークルから3作品ずつ。互いの意見交換を楽しみに、ドキドキワクワクしながら臨みました。

 

以前、童話塾その他で一緒に研鑽したことのある人、初めて会う人・・・とメンバーによってそれぞれでしたが、はじめの自己紹介と情報交換で和やかな輪がつながります。いつもより人数も多く、意見をうまく出し合えるか心配しながら合評に入りましたが、みんなの集中度が高くてポンポンと、時には重なるように発言が回ります。

 

6作品それぞれの世界観へのツッコミ!描写への疑問、内容と作品グレードのバランス、テーマに対する理解・・・正解のない合評といえばそうですが、皆がしっかり読んできたことが、しみじみ分かる時間でした。これだけの人数がいるので、多角的な読み方、まったく逆の感想、など遠慮なく出てくるのです。

作者の心にストンと響いた何かがあり、提出作品が書き直されて羽ばたくことを願いたいと思いました。

 

合評後に、場所を移して茶話会の時間を持ち、歓談をしました。

互いのサークルの運営や、創作の先に目指すものなどにも話が及び、いつもと違う風を感じたのは私だけではないはず。わらしべ丸が、新たな地点へと航海する風になりますように!!

 

コロナ禍で実現するかどうか、何度も不安がよぎった企画でしたが、参加の皆のおかげで無事に終了しました。

 

遠路はるばる新幹線に乗ってきてくださった人もありました。

長時間となりましたが、双方、皆の力で実現したこと、嬉しく喜び合えた一日でした。

(藤谷 クミコ)

 

【会員のニュース】

★井上 林子  「もここさん だいすき!」

作:井上林子 絵:かとうようこ(「キンダーブック3」3月号 フレーベル館)掲載










2023年1月26日木曜日

童話サークルわらしべ

  【わらしべ通信NO.116】

1月15日(日)

いつもの西宮会場での定例会です。

久しぶりに復帰したメンバーを拍手で迎え、4作品を12名で合評しました。

 

最初の作品は、複数の不思議なキャラクターが登場する中学年向けの話でした。「主人公がだれなのか明確にしたほうが、わかりやすいのではないか」、「どれくらいの不思議なことが起きるのか、設定をもっと読者に示してはどうか」等の意見がでました。

 

次は、高学年向け作品の冒頭部分で、会話内に現代ではあまり聞きなれない単語が使われていました。その単語が、物語の時代背景や、発言者のキャラクターをリアルなものにしているので、「こういう単語をうまく使っていくことで、作者にしか書けないリアリティーのある作品にできるのでは?」という声がありました。

 

休憩をはさんだ後の書きなれた作者の短編作品は、「すごい!」、「なるほど、こうするのか!」と皆、ひたすら学ぶことになりました。

 

最後の幼年作品は、擬人化された不思議なものがおしゃべりするかわいい話でした。「イラストがついたらこんな感じ?」と、絵を描いて見せてくれるメンバーがいたり、「ここはややこしくなるので削ったほうがいいのでは?」、「いや、そこはかわいいところなので削らないでほしい」等、真反対の意見が出るなど、たいへんに盛り上がりました。

 

合評の他、来月のみらくるぺんさんとの交流合評会について、当日の進行の確認などを行いました。久しぶりの外部の方との交流なので、今からわくわくしています!

                         (山下みゆき)

 

【会員のニュース】

 

★萩原弓佳  新刊 2月6日発売

『ラストで君は「キュン!」とする~涙の告白』 (PHP研究所)



 

 

★山下みゆき 

「遠い山の見える庭2」連載開始 (朝日小学生新聞にて、3月末まで)







 

2023年1月16日月曜日

みらくるぺん

 みらくるぺん

2023年1月10日(火)14:00~16:30

オンライン

参加者7名 欠席者1名

 

12月例会の予定がメンバーの都合により1月にずれ込みました。12月は何かと忙しいため、偶数月に例会を行うという年間計画の見直しが必要かもしれません。

 

提出は、短編2作、長編2作の計4作品。

今年度は、前回まで絵本テキストを中心に取り組んできたので、読み物を4作品も合評するのは久しぶりです。事前にしっかり読み込んで感想を送り合い、熱のこもった合評を行いました。

・短編1作目は、身近な出来事からヒントを得た幼年向け。目のつけどころがおもしろく、共感しながら読める。物語のキモとなる昔のエピソードとラストを練り直すとさらに良くなる。

・短編2作目は、学校を舞台にした低学年向け絵童話原稿。終始まじめな内容であるため、おもしろみに欠ける。主人公を助けるキャラクターの設定に工夫が必要。

・長編1作目は、ノンフィクションをフィクションに書き直した作品。ノンフィクション執筆時に調べた内容がうまく盛り込まれている。登場人物を吟味して、主人公にもっと活躍の場を与え、成長が感じられる作品に。

・長編2作目は、作者自身の体験をヒントに執筆した作品。実体験は大切にしながらも、読者が読みやすいような設定にすることも大切。親への反抗心や思春期の葛藤などを盛り込むと、主人公の生き辛さや心の成長が読者に伝わるのではないか。

 合評の中で、「ラストをこんな風にしてみようかな」「主人公の成長がわかるように枚数を増やして書き込みたい」などの前向きな言葉が聞かれました。

合評後には、雑誌や新聞に作品が掲載される予定という嬉しい報告も。

続けていれば少しずつでも良い方向に進むと信じて、書き続けようという思いを新たにしました。

 

 次回の例会は、2月28日。その前に、「わらしべ」との合同合評会があり、みらくるぺんからは4名が参加を予定しています。

 

文責  すず きみえ