2018年1月29日月曜日

わらしべ

【わらしべ通信NO.59】

 2018年1月21日(日)顧問の沢田先生にお越しいただき、新年初めのわらしべ合評会ができました。冊子発行に向けた作品を、たくさん読んできていただきました。

 毎月提出される作品は、公募を目指したもの、掲載予定のあるもの、習作としてなどなどですが、今年は冊子3号を目指しての合評を数回予定しています。

 今日の8作品は、幼年向けの楽しいファンタジー、学校での葛藤がテーマの低学年もの、自身の幼少期の忘れ得ぬ想いをつづったもの、こんな世界があったらいいなを書いたもの、動物や樹の葉っぱが活躍するおはなし、生き生きした兄弟が登場したり、祖父との交流を書いたもの……といろいろで、作風も違います。

こんな、ごちゃまぜの玉手箱のような作品集が良いものになるように、沢田先生のアドバイスをいただきました。
 短い時間の中で、メンバーにも意見を聞きながらの合評でしたが、先生からの指摘や更なる発想へのヒントには感謝感激!でした。
いくつかの作品に即しておっしゃった、「平面ではなく立ち上がってくるように書く」というお言葉を、是非書き直して実現したいものです。

今日は、顧問の沢田先生に感謝の意を込めてお菓子を用意しました。
気持ちばかりですが、沢田先生本当にいつもありがとうございます。
 ではでは、わらしべのみなさん、頑張りましょう!!

                                                                     (担当:藤谷クミコ)