【わらしべ通信NO.154】
4月19日(日)
兵庫県西宮市の一角で、2026年度最初のわらしべ定例会が開かれました。
本日の合評作品は3つ。
低学年向け、中学年以上向け、YA向けがそれぞれ1作品ずつというラインナップです。
低学年向けのお話は、キャラクターたちのやりとりが愛らしく、ラストのオチもほっこりとあたたかな気分にさせてくれる作品でした。
グレアムの『たのしい川べ』などを彷彿とさせるという意見も聞かれ、忙しい現代っ子たちにも、こういうお話が届くといいなぁと思いました♪
中学年以上向けのお話では、特に大人や高齢の方に深く刺さる!という感想が聞かれました。
文章全体に流れる空気感が美しくもあり、切なくもあり......、読んでいて思わず泣いてしまったという感想もちらほら。
「子ども向け」と考えた時に表現をどうするかなどの点で議論が起こりましたが、物語づくりっていいなぁ〜と改めて感じさせて頂いた作品でした。
YA対象のお話は、江戸時代の侍を主人公としたポップなストーリー。キャラクターひとり一人の設定が非常に練られていて、そこかしこに作者の技が光っていました。ストーリーも小気味よく進み、読後の後味もよく...。
登場人物が魅力的でしたので、連作を希望する声もありました。
いずれの作品についても様々な意見が飛び交いましたが、意見がたくさん出る作品は、それだけ読む人の心に何かを起こしてる作品でもあるんだろうなーと思います。
毎回のことながら、素敵なお話を読ませてくださるメンバーの皆さんに感謝です♪
(安藤 明子)






