【わらしべ通信NO.118】
3月19日(日)
暖かい日が続いたのでそのつもりでいたら、やや肌寒い一日でした。
本日の定例会は15人のメンバーが参加しました。
欠席者はゼロです。
久しぶりに参加した方もいて、拍手で迎えました。再会がうれしくてみんななんとなくウキウキしている様子です。
合評された作品は3つで、活発な議論が交わされました。
・近未来の世界観
・ショートショートのオチ
・「書くべきところ」と「書かない美学」のバランス
などについて話し合いました。
最後の絵本テキストでは、完成した絵本が目に浮かぶかのような白熱した意見が出ました。
みんな視点がバラバラで、さまざまな考え方があります。
「わらしべって面白い会だなあ」と改めて思いました。
作品を提出した方たちにしたら「面白い」なんて言っている余裕はないかもしれませんが、収拾がつかなくなりそうでも大丈夫、わらしべには心根のまっすぐな優しい人が多いので、議論は毎回いい感じに収まります。
来年度の予定についても話し合いが行われ、運営方法や活動内容は『わらしべ5号』の発行を視野にいれたものとなりました。
来年度もより良いサークル活動を目指して、メンバー一同、力を合わせていくつもりです。めざせ『わらしべ5号』!
(萩原弓佳)
【会員のニュース】
★山下みゆき
『1話10分 恐怖文庫』児童文芸家協会編 新星出版社
「雨の日の妹」を掲載 / 3月25日発行