2013年6月12日水曜日

ももっこ童話の会


ももっこ童話の会(岡山)No.2
活動報告

平成2568() ももっこの会の【きいろいたんぽぽ】【童話工房ぴあの】
の例会がそれぞれありました。
会員の作品を批評するという、いつものスタイルですが。いつもながら様々な意見、感想が出され、作品の手直しや投稿先についてなどが活発に話し合われました。
ちなみに【童話工房ぴあの】の場合は、幼年童話一編、童詩5編、高学年向き1編です。

最近の傾向として、新入会員さんが若干増えていることです。そして、新しく会員になられた方がお友達を誘ってきてくれるという、とてもうれしい循環が起きつつあります。     新入会員さんが加わることで、これまでとはまた異なる新鮮な作品に出会えてとてもいい刺激を受けます。
この件に関しては、【きいろいたんぽぽ】【童話工房ぴあの】ともに若干名ですが会員が増えているというのは、なんとも不思議です。

7月1314日は倉敷の【松ぼっくり】主催の合宿に【ももっこの会】も参加させていただき(有志)合評会を計画しています。作品の長さ、形式、ジャンルは自由です。そのため、6月14日にそれぞれの作品を提出する旨を、会員にお知らせしています。

日本児童文芸家協会の童話熟in関西のお知らせがありましたので、会員の参加を呼びかけているところです。前年の参加者の話などを参考に、いろいろと話が盛り上がりました。
                            (水川かおり)

2013年6月5日水曜日

わらしべ通信 No.4


5月26日(日)。今日はわらしべ初の総会の日だ。畏まって蝶タイでも締めていこうか。いや、浮いてしまうに違いない。普段どおりの格好で参加することにした。会場のエントランスの扉を開けて2階にあがる。いつもの部屋から賑やかな声がする。すでにほとんどのメンバーが着席し、隣の人たちと会話を楽しんでいた。壁の時計が午後1時をさし、総会が始まった。藤谷代表のあいさつ、平成24年度の事業報告と会計報告、監査報告が行われた。そして、平成25年度事業計画案と予算案の発表。実にスムーズな進行だ。報告書を作成するのにも幾度となく会議を開いたことだろう。役員の方々の尽力に改めて感謝したい。総会ではよりよいサークルにしようと、次年度に向けていろいろな意見が交わされた。とくに多くの時間を割いたのがサークル誌に関してだ。そうなのだ、わらしべもいよいよサークル誌づくりにトライするのだ。2年目を迎え、新たな一歩を踏み出したわらしべ。さあ、どんなサークル誌になるだろうか。乞うご期待!
 メンバーも20名を超えるまでになった。みんな、本当に童話が好きで、合評会でもさまざまな意見が出る。総会のあとは2作品の合評をしたのだが、もちろん右から左からいろんな思いが飛び交った。提出作品を他者がどういう感性で、どんなふうに読んでいるのか、どの部分に引っかかるのか、どこに共感するのか。そうした意見は創作のモチベーションを高めることにとても役に立つ。メンバーたちは今回もきっと何かの収穫を得たに違いない。「また来月!」。別れの挨拶を交わし、それぞれが家路に向かった。私も、途中スーパーでキャベツを半玉買って、帰路についた。次回は6月30日(日)。サークル誌掲載作品の合評がスタートする。                  (広報担当 中井隆史)

2013年6月3日月曜日

童話の会 ペパン


童話の会 ペパン(東京・国分寺市)です。どうぞよろしく!

 平成二十四年四月から一年間、光丘真理先生の童話塾で童話の作
法を学んできた仲間が、この春(平成二十五年)、サークルを結成し
ました。サークル名の“ペパン”はフランス語で「種」を意味しま
す。塾で教えていただいた「おはなしのタネを探しに」の合言葉に
因んで名付けたものです。月例会の会場はメンバーの一人が営む絵
本店「おばあさんの知恵袋」。ここでは勉強会で気になった資料にも、
すぐ手が届きます。子育て真っ盛りの母親、音楽家、語り手、大学
を終えて間もないメンバー、イラストレーターなど、多彩な9人で
すから、例会で発表される、さまざまな立場からの作品はもちろん
のこと、互いの意見も参考になり、また楽しみにもなっています。
 講師を招いての勉強会、他サークルとの交流、合宿、旅行、同人
誌発行など、広がる夢の先に向かって、一歩一歩、学んでいきたい
と願っています。お問い合わせは、☎ 042‐324‐2708へ。
                       (三田村慶春)