2026年6月1日月曜日

近江ペンの会

 近江ペンの会例会

2026年4月25日(土)11時30分~13時30分  イタリアンレストラン、ビワコラージュにて

出席者10名


 子ども歌舞伎で有名な湖国の曳山祭りも終わった4月25日に、近江ペンの会の最後の例会を開きました。最後の例会とは唐突ですが、熟慮の末、

主催者の健康が心もとなくなったこともあり、ここでいったん閉会させていただくのがいいと思い至りました。

 13年間を振り返ると、笑いの絶えない穏やかなグループでしたが、それぞれ素晴らしい個性がはっきりしていて毎回楽しく過ごすことができました。

なによりももうひとつの世界を創造するという壮大な作業を皆で出来たのは、なにものにもかえがたい経験でした。


 閉会といってもメンバーの創作意欲は旺盛で、今後、他のサークルにおじゃまするやもしれません。そのときはどうかよろしくお願いいたします。

そして素晴らしい作品集をご恵送くださった多くのサークルのみなさま、ほんとうにありがとうございました。深くお礼申し上げます。


 追伸です。急逝された川村昌枝さま、表紙を担当してくださった作品集『四角いたまご』5号は素晴らしい本になりましたよ。ありがとうございました!


       文責 大塚篤子





                                         

                                                 

2026年5月21日木曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.155

 

517(出席9名。

 

一気に暑くなりました。平均年齢もまあまあいいお歳(?)のサークルなので、みんなで健康に気をつけて過ごしてまいりたいと思います。

 

出席者が少ない日でしたが、年に一度の総会が開かれました。

昨年度の会計報告、監査報告のあと、今年度の予算や活動計画について話しました。

今年度の目標は「わらしべ6号」の発行です。

今回もわらしべらしい一冊になるように頑張ってまいります。

 

今週の合評作品は3作。

1作目は発想豊かな童話です。

常識にとらわれないところが魅力的な作品でした。

 

2作目は古典的童話のオマージュ作品。

元の作品の核となるところを的確につかみ取るにはどうすれば良いか議論しました。

 

3作目は実体験から発想を得た幼年童話。

この作者の前回の作品で書かれたキャラクターが再登場したので、シリーズ化を期待したいところです。

 

 

(萩原弓佳)

 

 

【会員のニュース】

・井上林子

児童文学セミナーin関西(20261128(土))の分科会Aに登壇します。

(くわしくは日本児童文学者協会 関西センターブログhttps://jibunkyokansai.exblog.jp/245256194/





 

 

2026年4月24日金曜日

みらくるぺん

 みらくるぺん 

2026年4月21日(火)14001710

オンライン

出席7名 欠席なし

 

黄砂と花粉症に悩まされる日々。せっかくのこんな美しい季節に、と悔しく思う春の一日です。リモートで勉強会を開きました。今回の提出作品は、絵本テキスト、幼年、中学年、高学年がそれぞれ1作ずつ。計4作品です。メンバーからの的確、かつ細やかな指摘に、改めて合評のありがたさを感じました。

 

合評のあとは、情報交換や今後の勉強会についての話し合いの時間を持ちました。秋には、講師をお迎えして、対面での勉強会を予定しています。当初、何となくもどかしさを感じていたリモートでの合評にも、結構慣れてはきました。とはいえ、やはり、実際に会った上での合評は格別です。大切にしたいと思います。

 

このサークルのメンバーは、ライングループでもつながっています。最近、そのライン上では、今、「戦争に向かいつつあるのでは」と、危惧する声が出ています。支持政党や現政権が採択する政策への考え方に対しては、それぞれあるかもしれません。しかし、「戦争反対」は、子どものお話を書いている者にとっては、絶対正義です。戦後81年が次の戦前〇年にならぬよう、自分に何ができるか、しっかり考えたいと思います。

 

☆会員ニュース

鬼村テコ『ダンゴ虫、すき?』  こうまるみづほ『カメのカーミン』

以上2作品 『児童文芸』2026春号に掲載されています。

 

                                    (橋永)





2026年4月23日木曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.154

 

419()

兵庫県西宮市の一角で、2026年度最初のわらしべ定例会が開かれました。

 

本日の合評作品は3つ。

低学年向け、中学年以上向け、YA向けがそれぞれ1作品ずつというラインナップです。

 

低学年向けのお話は、キャラクターたちのやりとりが愛らしく、ラストのオチもほっこりとあたたかな気分にさせてくれる作品でした。

グレアムの『たのしい川べ』などを彷彿とさせるという意見も聞かれ、忙しい現代っ子たちにも、こういうお話が届くといいなぁと思いました♪

 

中学年以上向けのお話では、特に大人や高齢の方に深く刺さる!という感想が聞かれました。

文章全体に流れる空気感が美しくもあり、切なくもあり......、読んでいて思わず泣いてしまったという感想もちらほら。

「子ども向け」と考えた時に表現をどうするかなどの点で議論が起こりましたが、物語づくりっていいなぁ〜と改めて感じさせて頂いた作品でした。

 

YA対象のお話は、江戸時代の侍を主人公としたポップなストーリー。キャラクターひとり一人の設定が非常に練られていて、そこかしこに作者の技が光っていました。ストーリーも小気味よく進み、読後の後味もよく...

登場人物が魅力的でしたので、連作を希望する声もありました。

 

いずれの作品についても様々な意見が飛び交いましたが、意見がたくさん出る作品は、それだけ読む人の心に何かを起こしてる作品でもあるんだろうなーと思います。

 

毎回のことながら、素敵なお話を読ませてくださるメンバーの皆さんに感謝です♪

                                    (安藤 明子)





2026年3月25日水曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.153

3月定例会 出席 10名 欠席 6

 

2月活動は定例会同日の「岡田よしたかさん講演会」への参加希望もあったため、

通常の定例会を見送りました。

 

今月は駅直結の利便性の高い立地で「いつもとちがう」会場でした。

「いつもとちがう」というのは気分が変わって新鮮な気持ちで参加できました。

次年度の活動について意見の集約をし、方向性を決めました。

また、2月の「岡田よしたかさん講演会」への参加された方からの報告もありました。

 

さて合評は、4作品が集まりました。

公募に応募するにためのアドバイス、

時代物の物語の届け方、

お題のあるとき、そのお題の取り扱い方、お話の膨らませ方、

実際に体験したことをおはなしとして書くときに、

どこまでどうかくのかなどについて、

それぞれの作品を通して、深く考える時間となりました。

 

来年度に向けて「わらしべ」の準備がはじまりました。充実した活動につながりそうです。

 

【会員のニュース】

●萩原弓佳

新刊『3分間ノンストップショートストーリー ラストで君は「まさか!と言う 未来への扉』

5話収録)PHP研究所 3/20 発売

 

・●井上林子

キンダーブック「がくしゅうおおざら」3月号「げんきにおおきくなるよ」

 作 井上林子 絵 コマツシンヤ フレーベル館








 

 

 

2026年2月23日月曜日

みらくるぺん

 みらくるぺん

 

2026年2月16日(月)1400~17:00

合評会 オンラインzoom 

出席7名 欠席0

 

 

今年初めての合評会です。

なにかと忙しい121月は冬休みとしていますが、その間にせっせと書いた原稿が集まりました。

今回の提出原稿は5作。ごく短い作品、絵本の原作となる作品、中学年向き2作、長編1作でした。長編は未完ですが、テーマが深く完成が楽しみです。

事前に感想をメールで交換しあって行う合評会は、作品の作者が司会をして進めます。その時に創作の動機やお話のタネをどこから見つけたかなどの話を聞くと、作品を理解する助けになったり、アドバイスをするヒントになることもあります。人の作品の良い点や気になる点は分かるのに、自分の作品は分かりにくいことを合評で気づくことがよくあります。

 

また、公募作品は臨機応変に締め切りなどに合わせて感想を送りあっています。定例は火曜ですが今回は月曜でした。皆で合評した作品が新聞に掲載されたり、賞はとれなくても予備選考を通過するだけで、喜びのお裾分けをもらったようで励みになります。

 

合評後、2026年度の基本的なスケジュールを話し合いました。年に1度の講師をお招きしての対面合評会に向けて検討を進めていきます。

 

次回予定 421日(火) 14:00~17:00 オンラインzoom

 

【会員ニュース】 黒田ふみ  

         神戸新聞「おはなしの森」コーナーに

        「風の子フーガ」掲載1/41/111/18

                              (鬼村テコ)





  

 

 

2026年1月21日水曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.152

 

新年1回目の定例会。体調不良で欠席するメンバーも多くいました。

そんな中、見学希望されてた方が来られ、入会してくださいました。

これからの合評で、新鮮な意見が聴けそうでワクワクです。

また憧れの出版社主催の公募での受賞報告もありました。

 

さて合評は、多種多様な4作品が集まりました。

とあるアイテムが学校を舞台に動き回る低学年向きの作品。

 学校で使われてる用語が地域によって、かなり違うことを発見しました。

高学年向けで殺陣のシーンも勢いよく書かれた作品。

 その時代を扱った作品に適した難しい言葉がいくつかあって「子どもに分かるかな? 読んで知ってもらおう」などの意見が出ました。

こだわりの強い小学生が主人公の高学年向きの作品。

 スラスラと展開するうちに、いつのまにか謎解きのお話に。作品の構成についての議論が出来ました。

短編だったものを書き直した中高学年向きの作品。

 作者は話を膨らませ長編にするか迷う中、書きたいことを絞ってみては……の感想がありました。

 

帰りは寄り道して、お茶とケーキで「今年もよろしくお願いします」の乾杯をしました。

今年の「わらしべ」も活発で充実した会になりそうです。( つじ )


 

 

【会員のニュース】

 

・安藤明子

「第2回 角野栄子もっとあたらしい童話大賞」にて

『おめんやさんの のんちゃん』奨励賞受賞

角野栄子もっとあたらしい童話大賞2025|ポプラ社

・井上林子

仲良し文庫12月号「十二支のお話」

 文:井上林子 絵:かじりみなこ 登龍館

 

・萩原弓佳

「児童文芸2025-2026冬号」特集 児童文学塾おはなしのタネみつけた!

  に「お話のタネと出会うまで」掲載