【わらしべ通信NO.120】
5月21日(日)
今月8日よりコロナ感染症が第5類になり、街は一層混雑していますが、この日は出席者と欠席者がほぼ同数で、こぢんまりとした定例会となりました。
午前中に、オンラインで児童文芸家協会のサークル交流会があり、わらしべからは2名が出席しました。他のサークルの様子も聞くことができ良い時間でした。午後のわらしべ定例会では、まずこの報告をして、昨年度のわらしべ会計報告、活動報告等、年間のまとめと今後について検討しました。
「わらしべ5号」発行と、第2弾合同合評会の実現に向けて走り出しました!
合評は4作品。
記憶に新しい作品の書き直し稿は、主人公の役割がくっきりする筋立てになっていました。低学年向け作品は、優しい空気に包まれた物語で、作中に出てくるオリジナルの歌を工夫すれば、さらに読者に沁みると意見が出ました。
絵本テキストが二つ提出されていて、それぞれに絵になるイメージがどこまで伝わったかが課題となりました。
お菓子のお土産や差し入れを楽しみ、緩くなった会場使用の決まりにメンバーの心も軽やかに、和気あいあいとした会話や交流が戻ってきました。
まだ、油断できませんが、コロナの大きな波が来ないように気をつけていきたいですね。
さて、このブログを読んでくださっている皆様、私たちわらしべメンバーは
毎月、このような合評会を中心に活動しています。公共施設(最寄りは阪急西宮北口駅)での開催、自治会計で負担の少ないように運営しています。
見学も随時受け付けていますので、下記までお気軽にお問合せください。
warashibe_gogo2012@yahoo.co.jp
では、来月はみんなの顔が見られますように!
(代表:藤谷クミコ)
【会員のニュース】
●藤谷クミコ 「第15回日本新薬こども文学賞」
物語部門 大人の部 優秀賞
●井上林子 朝日小学生新聞「名作これ読んだ?」コーナー執筆
5月25日付け~隔月で担当