【わらしべ通信NO.122】
7月16日(日)
欠席者3名 出席者13名の定例会となりました。
10月に予定されている第2弾合同合評会に向けての連絡、5作品の合評がされました。
5作品の対象は 低学年 中学年 高学年 YA2作品 と幅広いものでした。
各作品の設定も、現代、未来のもの、過去の時代を書いたものと様々でした。
合評中に、作品の時代設定はそれぞれの時間が流れているものの、
「今」を生きている人たちに、物語が伝わるのか、届くのか、どんなメッセージを残していくのか、ということをみなさんの感想を聞きながら感じていました。
今回の合評には3回目の書き直し作品もあり、書き直しの度に「今」を生きている人たちに、より読みやすく、伝わりやすくなっていると感じました。
このように何度も書き直されて、より良くなっていくものを見せていただけると、私もゆっくりでも続けていかないとね、という気持ちになります。
続けたいと思っても家庭の諸事情や体調などの都合で続けていけないこともあるでしょうし、毎月の定例会に参加できるということが、本当にありがたいことだと感じました。
(うすだきょうこ)
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