みらくるぺん
2023年 8月22日(火) 14:00~16:30
オンライン
参加6名 欠席2名
猛暑日が続いていますが、ツクツクボウシやカネタタキの声が聞くと、わずかでも涼を感じます。
提出作品は5作(中学年2作・高学年3作)でしたが、家族の都合で一人欠席。合評は4作品でした。
限られた時間を有効に使うため、事前に感想を送り合います。その感想に凹むことしばしば。でも後日、自分の作品に落とし込めたとき、厳しい意見ほど、よし!と、書き直しの原動力になっています。仲間との合評がいかに大事かを痛感します。
きょうの意見の中で心に残ったのは、「主人公の気持ちは読者に感じてもらう。書きすぎない」です。読者が主人公に寄り添って読み進める上で、大事なことだと思いました。
取材を元にしたフィクション、作者が住む町の郷土を背景にした交友関係の物語、ピンチ時こそ新たな発見があることがテーマの作品、子どもらしい神頼みを通して主人公が成長する物語。どの作品からも、初めて知る情報があり、学ばせてもらいました。皆さんの引き出しの多さに感心し、人となりを感じ、仲間と共有できる時間は大切な自分時間です。
10月のわらしべさんとの合同合評会に向けて、「書き直しをがんばろう」と、皆で士気を高めて、それぞれズームを退出しました。
次回予定 10月21日(土)13:30~17:00 わらしべさんとの合同合評会
(黒田ふみ記)