近江ペンの会 例会
2021年12月18日(土) 13時30分~15時30分
参加者 大塚先生他8名
初雪のため、東京と京都在住のメンバーが欠席の例会になりました。前夜から雪が降り始めたので、私も構えましたが、翌朝は15センチほどの積雪でほっとしました。それでも屋根や盆栽が薄化粧をしているし、ちらちら降るので、車を断念して、夫に大塚邸まで送ってもらいました。
第4号を発行するために、全員で校正をしました。
創作 9作品
300字作品 9作品
エッセイ 11作品
前回は創作とエッセイの校正を済ませたので、今回は300字作品を校正しました。
各自がしっかり目を通したはずの作品ですが、入力ミスや句読点や段落の箇所など、さまざまな修正がありました。私も何度も推敲した作品なのに、入力ミスを指摘されてびっくり。思わず「見つけてくれてありがとう」と言えてしまいました。
欠席者の作品も皆で校正し、作者の意図することが読み取れない場合は、本人に一任することになっています。校正は勉強になりました。通常の例会でも、原稿用紙の使い方についてもっと勉強したほうが良いのではないかと思いました。
先生の指導の下、コロナ禍を乗り越え、第4号を発行できるのは幸せなことです。ほねおってくださっている二人のMさんに感謝しています。
発行まで後一歩です。皆さん、12月28日は訂正した300字作品の締め切り日です。締め切り日を守りましよう!
最後に、私の例会用の作品を合評してもらいました。先生の計らいで、東京と京都のメンバーからラインが届きました。有り難いことです。皆さんのアドバイスに応え、知恵を絞り、おもしろい物語を書いてみたいものだと思いました。
沢野 みき