2016年3月25日金曜日

わらしべ

【わらしべ通信】 No、38

3月20日(日)
月1回の定例会が、いつもお借りしている会場でありました。
 最初は、会場のあるビルに入ることができなかったので、ビルの前にある広場で同人誌についての予定を聞いたり、今日提出して合評する作品を読んだりすることになりました。

 会場が開いてからは、いつものように熱い合評が始まりました。
 提出された4つの作品の対象年齢は、ヤングアダルト、高学年(2つ)、幼年です。
 そのうちの二つはテーマが世界平和ですが、それぞれ違う切り口で書かれていたので、興味深かったです。
・主人公が行動を起こすきっかけ(必然性)を書いたほうがよいのではないか。
・読み手によって、様々にとらえられる文は作者の意図に沿うような文に変えたほうがよい。
・方言を扱う場合は、その意味がわかるように書く。
・作品に出てくるアイテムは意味づけるほうがわかりやすい。
・作者(登場人物)の言いたいことは話で説明せず、場面で書く。

合評をすることにより、今まで見えなかったことがより鮮明に見えるようになります。また、今回もよりよい作品をめざしてがんばりたいと思いました。
 
合評後は、4月からの提出作品の予定や勉強会の日程などを決めました。


                        (担当:はやしまき)

2016年2月29日月曜日

ももっこの会


 梅の花が咲き少し温かい風が吹く2月18日(木)、「ももっこの会」の定例会でした。
 午前9時半から12時前まで。定刻通り開始し、参加者7名、作品7作。全員提出です。
新入会員の方も作品持参です。
 今年のテーマは公募目標を具体的に決めて短編作品の合評をメインに学んできましたが、今回持ち寄った作品は6作全部が目標の絵本の公募に送られた物語でした。残り1作は締め切りまでに仕上がらなかったので、是非来年目指すという作者の心意気が添えられました。作品の合評に揺るぎはありません。今日も丁寧に一作ずつ、タイトル、テーマ、文章表現、読者への意識など合評時間は真剣勝負です。考えてみればライバルでもあるのですが、この場は同じ道を目指す仲間だという意識が高いです。ぎゅっと濃密な合評の後、少し時間を延長して次の年間計画を話し合いました。
 定例会は偶数月の第3木曜日の9時半から11時半。企画イベントは随時話し合いで決めます。総会や勉強会、公募チャレンジ、近隣サークルとの交流なども積極的にしていこうと確認し合いました。研究会員の希望者がふたり増えました。新しい仲間を迎え、ますますワクワク楽しみながら集まりあい、学び合いたいと思います。                                                                                                                                (おごうふみこ)



2016年2月26日金曜日

わらしべ

【わらしべ通信】 No、37

2月21日(日)
 今回は、嬉しい報告から始まりました。
メンバーの石神誠さんが、第9回富山紙芝居コンクール大会にて富山市長賞を受賞されました。また、山下みゆきさんが第16回グリム童話賞で大賞を受賞されました。山下みゆきさんからは、授賞式の様子も聞くことができました。授賞式には児童文芸家協会の先生方がたくさん出席されていたとか。すごいですね。
 お二人とも、おめでとうございます。メンバーの活躍は大変励みになります。

合評作品は、新しく入会されたメンバーの作品でした。わらしべにまた、新しい風をふきこんでくれたと思われる作品でした。
合評する前に作者から、「こんなところが気になる」、「こんな作品にしたい」という合評の観点も話してもらいました。
・登場人物は、人間なのか動物なのか、読者にもわかるように書く。
・話の始めのほうに主人公を出す。
・ファンタジーの入り口と出口を書く。
・世界観を決めて書く。
・登場人物のキャラを立てる。等々
 様々な意見が出ましたが、これから、新しい作品を書く上での指針になるような合評会になったと思いました。

 合評後は、見本として作ってもらった同人誌の最終チェックをしました。ミスを訂正したら、印刷の段階に入ります。同人誌を作るにあたり、中心になってみんなを取りまとめ、校正、見本版印刷などをしてくださった方々には、本当にありがたく思いました。

                            (担当:はやしまき)



2016年1月25日月曜日

とんとんぼっこ


1月23日は、発足から一周年を迎えたとんとんぼっこの、初めての総会&合評会でした。
会計報告をして、昨年の活動をふりかえり、今年の活動計画を立てました。
県外など遠くからやってくるメンバーが多いので、今年も無理なく、合評会は季節ごとの年4回とすることにしました。
今年の合評会は1月23日(土)、4月23日(土)、7月23日(土)、10月22日(土)を予定しています。それぞれ第四土曜日です。
今日はひとり、新メンバ—を迎えました。沢田俊子先生の童話教室時代の同窓生男子です。愛媛からしまなみ海道を渡り、初日から合評会用原稿をひっさげての参加! その心意気に応えるべく、遠慮のかけらもない講評をしちゃいました(笑) 
彼は阿刀田高/選公募「こわい話」の受賞作が、文庫本アンソロジー(光文社刊)になるなどの腕前。童話サークルの中では異色の経歴かもしれませんが、いろんな角度からの合評が加わるのは、メンバーの刺激になることでしょう。
そして今回は、昨年11月に開催された「童話塾in関西」に参加したメンバーが、そこで学んだことを、みんなに伝えてくれることになっていました。しかし残念なことに、事情で急な欠席でした。そのかわりに、みんなにプリントをことづけてくれました。童話を書くときに留意すべき点が大変わかりやすくまとめてあって、今回はそのプリントを参考に合評をおこないました。
                                 (巣山ひろみ)

2016年1月22日金曜日

わらしべ

【わらしべ通信】 No.36

1月17日(日)
 新しい年をむかえて、初めてのわらしべの定例会が行われました。
いよいよ、同人誌にむけての合評もこれが最後です。今回も沢田俊子先生に来ていただきました。メンバーは、気を引きしめる思いで、臨んだことと思います。

今回は、4つの作品について合評しました。詩から創作へと書き直した作品、同じ設定で別の物語に書き直した作品、昔話風の短い作品、2つの視点から、同じお話を書いた作品です。そのうちの一つは新メンバーによる作品でした。
よりよい作品になるよう、合評にも熱が入ります。
・主人公の性格の設定は、読者が応援したくなるような設定にする。
・説明ではなく、場面で書く。
・いろいろな設定は、作品に書かない部分もしっかり決めておく。
・対象年齢に応じた漢字、文章にする。
・伏線は、読者にわかりやすく書く。等々。

 いつも合評に出ると、自分の作品はどうかと反省させられます。同人誌にむけて、がんばりたいと思います。

 合評会のあとは、場所を変え、イラスト担当のメンバーで、イラストについて話し合いました。
よりよい同人誌を作りたいものです。


                       (担当:はやしまき)