2026年10月21日水曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信 NO.159】

10月18日(日) 出席者 9名

 

青空がぐんと高く感じられた秋晴れの日曜日、10月の定例会が行われました。まずは協会からのご厚意で頂いた、「第18回日本新薬こども文学賞」の絵本が配布されました。ありがとうございます。

さて最初の議題は、サークル同人誌「わらしべ6号」について。最終原稿の締め切り日も決まり、来春の発刊に向けてのスケジュールがいよいよ具体的になってきました。掲載予定の作品は合評を受けて、各々ブラッシュアップすべく頑張っています。

 

合評は4作品でした。

・1作目、かつて富や地位を示していたアイテムを使った作品は、主人公の回想録という形で巧みに描かれているように感じました。平易な文章なのに、深いテーマが伝わってきます。主人公の気持ちに一層寄り添えるような展開を望む声がありました。

・2作目、設定したいくつかのお題にチャレンジした意欲作の書き直し作品は、文句なく楽しい作品に仕上がっていました。最後の種明かしに思わず拍手を送りたくなりました。

・3作目、大人しか扱えないあるアイテムを使った書き直しの作品は、私の作品でした。前回の合評で不要とされた部分を取っ払い、主人公なりの葛藤を加えたつもりです。より印象に残るようなタイトルについても、お知恵をいただきました。

・4作目、壮大なファンタジー作品は、作者の頭の中を覗きたくなるような色鮮やかな場面が印象的でした。詩的で素敵な言葉が使われているのですが、その分読者がイメージしなくてはいけない部分が多すぎるという指摘がありました。また、作者が書きたい、伝えたい場面から逆算して考えるというアドバイスがありました。

 

いつにも増して熱い合評会でした。

散開後外に出ると、「おつかれさま!」「バイバーイ!」と、まるで子どものように手を振ってくれるメンバーたち。秋の夕暮れがとてもきれいだと思いました。

(きくち しづ)

 

《会員のニュース》

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【少年詩】「ちかくて とおい」掲載

★安藤明子 児童文芸2028秋号 if 創作 に

              「もしも、クシャミが出なければ」 掲載