2022年3月5日土曜日

近江ペンの会

 近江ペンの会例会(滋賀県長浜より報告)

2022年2月26日(土)13時30分から15時20分 参加者10名
全国的にコロナ感染者が多いため1月の例会に続き今回もZOOMによるリモート開催

前回1月29日の例会の報告では、「年末年始の大雪もやっと消えた」とありましたが、その1週間後にも2日間雪が降りしきり、除雪に明け暮れました。ご近所のお宅では雪の重さで庇が折れたり、近江ペンの会の会員さんのお宅でも樋が折れてしまったそうです。
例会の日は暖かい良い日でしたので、もう除雪用の手袋は片づけても良いかなと思ったのですが、「今年は3月も降るかもよ。」との夫から助言があり、もうしばらく手袋は置いておくことに。でも、もう雪にはご遠慮願いたいです。

今だコロナ感染者が多いため、今回の例会もZOOMによるリモート開催となりました。リモート開催は、東京や京都の会員も、家から出にくい会員も参加できるところが良いところですが、発言し難かったり、皆さんの気持ちが伝わり難かったりするので、やはりお会いしての例会がいいなあと思います。
合評作品は3作。まずは、SYさんが2014年に書かれた原稿用紙50枚を超える作品の2回目の書き直し。私は、この長さの作品を書き上げられたことに感服しましたが、先生などから矛盾を感じる点のなどの確認がありました。子どもが読むお話はなおさら矛盾や疑問を感じないよう筋立てて書くことが大切とのことです。
2作目は、SKさんのノンフィクション作品。以前から身近にあるノンフィクションの作品を書かれていますが、とてもまとまりのある作品に仕上がっていました。先生からは以前からの作品と合わせて、1年を通した物語集としてまとめてはどうでしょうかと提案がありました。
3作目はKMさんの作品。ひ孫ちゃんとおおじいじの心温まる関係を詩的なお話に仕上げられました。今、感じていることを文字で残しておきたいと思われたそう。ひ孫ちゃんの思い出を文字で残すおおばあばの優しさを感じることができました。
それから、「四角いたまご」第4号のための最終校正作業についての確認がありました。 



次回の例会は3月26日(土)の予定です。リアルに集つまることができるか、リモート例会になるかはコロナさん次第。春一番の温かい風に吹かれてコロナさんは飛んでっいって~~ください。

2022.3.3 そめいよしの