【わらしべ通信 №101】
10月17日、いつもの西宮の会場で、わらしべ定例会がありました。
出席者は9人。秋の好季節で、それぞれ私用があり、欠席は5人でした。
来春、刊行予定のわらしべ創立10周年記念冊子(通算第4号)の制作打ち合わせや3作品の合評をしました。
作品は、低学年向けや大人を読者に想定したものなどさまざま。
「お風呂屋さんの煙突はボイラー室に通じるはず。煙突から浴室へ行けるのか」
「地面に描いた絵が、3次元の立体になるところの説得力は?」など、いつもどおりの活発な意見交換がありました。
今年は、コロナ禍でオンラインの定例会が多く、運営者側は煩雑な仕事が増えました。
月刊児童文芸が来春からは季刊になると連絡がありました。
次回は11月21日。(安村弘)