【わらしべ通信 NO.100】
パンパカパーン!!!
今回は、記念すべきサークルブログ100回目の投稿です。
わらしべ発足から足掛け10年、ブログ投稿は平成25年2月から、ほぼ毎月積み重ねて今日に至り、感慨深く思います。
9月のわらしべ定例会は、19日(日)緊急事態宣言の最中でしたが、対面で9名が集いました。初めて利用する和室が、旅館みたいだとはしゃいだ声も!
冊子の今後のスケジュールなどの打合せと作品合評が主な内容でした。
冊子の紙面構成や、フォーマットの統一などの細かい点を確認するのには、オンラインより顔を合わせての方がやりやすく、安心できる気がします。
合評作品も参加人数も少なめだったので、ゆっくりと意見交換できました。
「合評方針の変換というと大げさだが、ちょっとマンネリ化した意見交換から脱しよう」と声掛けをして開始。
公募や投稿に向けたものと習作の3作品で、中学年、低学年、幼年向けです。
・「ことば」が題材の作品でも、全体を通してのストーリーは必要だし大切
・対象年齢、題材から考えてシーンが多すぎる
・作品の中心になる場所設定が、現代の子どもを取り巻く環境を考えると問題
・思わせぶりのセリフをキーにしていて、理解が難しい
など、それぞれの作者がうんうんと頷く意見が多数出ました。
毎月の合評が、その場の勉強のみならず個人個人の創作作品のパワーアップに繋がりますようにと、願いを込めて101号からも続けていきます。(藤谷クミコ)
【わらしべ会員募集!】
「童話サークルわらしべ」では、毎月1回、地域公共施設(兵庫県西宮市内)にて定例会を開いています。見学、入会の希望がありましたら詳細は下記メールまでお問合せ下さい。Warashibe_gogo2012@yahoo.co.jp
【会員ニュース】山下みゆきさん
★共著新刊 9月18日発売
『ラストで君は「まさか!」と言う~神さまのいたずら』(PHP研究所)
★10月1日から朝日小学生新聞で「遠い山の見える庭」を3か月間連載