2022年5月18日水曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.108

 

515日(日)

本日の定例会は、11名が参加しました。そして年に一度の「わらしべ総会」からスタートです。

まず前年度の会計報告、活動報告がありました。また今年度の活動についても検討しました。そのなかで、「他のサークルとの交流合評」の企画提案がありました。

実現したら、新鮮な意見や刺激を頂けると思うとワクワクします。

さらに、「わらしべ5号」についても、年度内に予定を立て始めましょうということで、お尻をバシッと叩かれたような気がしました。

 

合評は2作品。どちらも中学年向けの短編でした。

1作目は、先日開設された「わらしべ お悩みフォーム」に「人称と視点について」の書き込みをしたメンバーの作品でした。

相談内容を踏まえた合評は、とても具体的で分かりやすく勉強になりました。

他の「わらしべ お悩みフォーム」に書かれた内容についても、みんなで話しました。

コロナ禍で、集まりにくいメンバーもいる中、オンラインを使って共有できる方法として今後も継続予定です。

 

2作目は、作者自身の「読み聞かせの活動」を彷彿させるものでした。

とても面白いテーマだけれど、登場する本の著作権の問題が発生するのでは? という心配が出ました。

残念ながら作者は、ご都合により、この日をもって退会されます。

寂しいけれど、わらしべ会員一同また会えることを願っています。

(担当:つじ)