2020年1月25日(土) 出席者11名
本年もよろしくお願いいたします。
近江ペンの会、本年第一回目の定例会は、
大塚篤子先生からのご提案で「説明文と描写文」について。
昨年、発行した『四角いたまご』三号の皆さんの作品を題材に、勉強しました。
説明文と描写文の違いは、頭ではわかっているつもり。
でも、作品を書くとなると、簡単なことではありません。
説明文と描写文のバランスや順序を、その作品にとって
どうするのが一番いいのか、そんなことを考えながら
書くとなると、もう大混乱です。
ふと、思い出したのが数年前に流行った『もし文豪が
カップ焼きそばの作り方を書いたら』という本。
単なる説明文であるカップ焼きそばの作り方を、
描写文が加わることによって、
誰が書いたか、わかるというもの。
と、いうことは、描写文って書き手の個性や
技量がわかるということですよね。
深い。深いし難しい。ますます、混乱。
新年早々、大きな課題をいただきました。
うーん、困った。解決できるでしょうか。
頭を使うと、お腹が減ってきました。
とりあえず、カップ焼きそばを食べてから考えます。
宝野 志麻