2020年第一回の「わらしべ」は畑中弘子先生をお招きしての合評会でした。
みんな畑中先生に作品を見ていただきたくてがんばったので、今回は何と10作品です。
一作ずつは駆け足気味になってしまいましたが、トータルでは畑中先生のお話をたくさんお聞きすることができて、とっても充実した会となりました。
まずはじめに「児童文学の創作者としての心構え」についてお話下さり、畑中先生がこれまで深く暖かい心で子どもたちと向きあい、物語を書いてこられたのがよく分かります。
「私も子どもたちをわくわくさせたい!」と改めて思いました。
合評に入ると、実践的なアドバイスをいくつもいただきました。
・形容詞、形容動詞、副詞が増えてきたら要注意
書く人は行き詰まったり、先を急ぐとついつい「あいまいな言葉」で文をつないでしまうので、そういうときは筆をおいて休憩したほうがいいでしょう、とのこと。
分かります。身に覚えがあります。
・無理だと思うものを書いてみる
みんな自然と書きやすいものばかり書いてしまいがちなので、意識して普段書かないもの、苦手なものにチャレンジするように心がける。
全くその通り!
・余分な部分は消す!
合評作品の多くが「ここはいらない!」「ここもいらない!」のお言葉を受けていました。
先生はしゃべり通しでお疲れになったことと思いますが、その後の懇親会でもたくさん私たちを褒めて、はげまして下さり、私たちは「もっと書きたい!」という前向きな気持ちになれました。これは「畑中マジック」ですね。
一年のはじめにこんな素晴らしい勉強会を持てたのだから「今年はいいことありそう!」、そんな風に思える一日でした。(萩原 弓佳)