近江ペンの会例会
2019年8月31日土曜 13時30分から
出席者 大塚先生他12名
前日は大雨だったのですが 例会当日は雨も上がり 傘を差さずに
参加することができました。8月最後の日、朝夕は夏の終わりを感じますが、
日中はまだまだ暑い! でも、例会会場の素敵な古民家は玄関の土間が
入った途端に涼しく室内も外の蒸し暑さを感じることなく過ごすことができました。
この日は会計、事務仕事の件についての話し合いと3作品の合評をしました。
まずはSさんの幼年童話作品。こりすのかわいい作品で 書き出しがとても
良かったです。改めて出だしでグッと読者の心を掴むことが大事なんだと感じました。
その次はMさんの不思議なほくろのお話。これも書き出しが良く、
終わり方もおしゃれ。ほくろの気持ちをみんなで話し合ったり、
先生より「日常の中にもファンタジーのお話の芽はあるものです」など
お話をうかがったりしました。
最後はSさんのコウノトリのお話。「Sさんは本当にコウノトリが好きなん
ですね!」と、みんなで感心したり、コウノトリや他の鳥の話に花が
咲いたり・・・。読んだ人が「見に行きたい!」と、思えたらしめたものだそうです。
Uさんから手作りのシフォンケーキをいただきました。ご本人は「失敗」と、
おっしゃっていましたが味はGOOD!ご馳走様でした。
皆さん次々と作品を仕上げて来られて本当に感服するばかりです。
次回も楽しみです。
文責 なかがわ