2021年7月16日金曜日

近江ペンの会

 近江ペンの会 例会

2021年6月26日日(土) 13時30分~15時50分まで

参加者 大塚先生他8名

 

どんよりとしたお天気でしたが、久しぶりに対面での例会を楽しみました。半数の人がコロナワクチン接種を済ませていました。筋肉痛だけで副反応が無かった人の中で、私は微熱後の倦怠感から抜け出せずにいました。

 

合評は

300文字小説  2作品

通常の作品    2作品

詩        1作品

 

今回も、書き直しは頭を空にして、大きく書き直すこと。同一目線で書くこと。伏線を敷くことなどを学びました。毎回、先生に言われていることですが、なかなか身に付きません。何度か書き直しているうちに、自分でもびっくりするような作品にしてしまうことはありますが。300文字小説は良い勉強になりました。

 

作品の中で、皆が主人公を孫だと勘違いした作品がありました。作者と話がかみ合わないので、変だと思ったら、おじいさんが主人公でした。合評ならではの楽しさですが、私も読書家のKさんを見習って、意表を突くような作品を書きたいと思いました。

 

Mさんの計らいで、今年の2月から、ペンの会がラインで繋がりました。それまではさほど歳の差を感じていませんでしたが、ラインが始まったとたん、そのテンポの速さに驚いています。若者はもっと速いのだそうです。良い刺激をもらい、私も以前よりスタンプを楽しむようになりました。Mさんは、欠席者に向けて例会の様子をラインしてくださるので、私も復習ができて助かっています。ペンの会は以前より締め切り日が守られるようになりました。

 

四角いたまごの第4版(コロナ禍における記念号)を出すことになり、コロナに関するエッセイもしくは通常作品と、300文字小説を提出することになりました。締め切りは8月中旬です。良い作品集にしたいものです。

 

ワクチン接種が進み、毎回、対面の例会ができる日を心待ちにしています。

                            

(沢野 みき)