2015年2月27日金曜日

とんとんぼっこ


とんとんぼっこから、サークル見学会のお知らせです。

第2回目とんとんぼっこ定例会では、合評と見学会をかねて行う予定です。
遠くは高知から参加のメンバーもいます。無理のないよう、季節ごと年に4回の開催としています。いっしょに童話を書いてみませんか?
わきあいあいと、楽しんで創作にいそしむグループながら、羽ばたくことへの夢はしっかりと胸に抱いて。
どうぞ見学にいらしてください。4月は顧問の沢田俊子先生が参加してくださる予定です。

<日時> 平成27年4月25日土曜日(見学会は12:30〜14:00)
<会場> 広島市まちづくり市民交流プラザ 南棟3F 会議室A
     広島市中区袋町6番36号 ℡(082)545-3911
<内容> メンバーはあらかじめ作品を読んで、合評を行います。

連絡先 tontonbokko.sousaku@gmail.com とんとんぼっこ代表・巣山ひろみ

2015年2月12日木曜日

ももっこ童話の会(岡山)


  活動報告
平成27年1月31日(土)

絵本・童話作家の「戸田和代先生」をお迎えして講演会を催しました。
この日、晴れの国岡山ではめずらしく白い雪が窓の外を舞っておりました。
参加者は全員で31名、遠くは広島・兵庫、徳島・愛媛のサークル会員の方々も駆けつけていただき、会場はたいへんにぎやかな雰囲気となりました。
戸田先生は見た目も物腰も柔らかく、大御所登場に緊張していた私達ですが、すぐに気持ちもとき解れ、リラックスしてお話を拝聴させて頂きました。
耳触りの良い先生の声に、ガラス窓から差し込む日の光が相まって心地のよい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
お話のテーマは「創作のよろこび」、先生は楽しかった子供時代を思い出し創作していらっしゃるそうです。(勿論、創作には苦しいこともあるそうです)
その中で興味深かったのは、先生が続けておられるコーラスのことでした。
歌がお好きな先生は作品の中に詩を書かれています。これは、幼年童話にはとても効果的なことだとおっしゃられました。そして、リズム感を大切にし、センテンスは短く、起承承承転結と子供たちに楽しく読んでもらう配慮をされているそうです。(勉強になったなぁ…)
ほかにもたくさん創作の為になるお話を聞かせて頂きました。
幼年童話を書いている人も、これから幼年童話を書こうと思っている人も、今回の講演会に参加して良かったと笑顔で帰っていただけました。                                                                                                                                                                         
                                                                                                     (ありが たいよう)



2015年2月10日火曜日

童話サークル わらしべ


[わらしべ通信 No.24]
北風がぴゅーぴゅーと吹きすさぶ一月某日。2015年最初のわらしべ定例会がおこなわれました。年明けのせいか、いつもより参加者は少なめ・・・・・・しかし少人数でも合評の熱は変わりません!
今月の合評作品は、幼年が一作、高学年・YA向け作品が二作。その他に一枚童話の合評も。
私も高学年向けの作品を提出し、合評していただきました。合評はこれまでに何十回と経験していますが、いつまでたっても慣れないもので・・・・・・今回も緊張して胃が痛くなりながら(笑)、皆さんからの貴重なご意見を色々と聞かせていただきました。
自分では書いてるつもりでも、書けていない伝わっていない所がたくさんあったり、疑問点を指摘されて、ぽろぽろっと目から鱗が落ちたり。本当に合評というのは貴重な場だと思います。合評の後は凹むこともありますが、それでもめげずに、頑張って書き直すぞ!と気持ちを奮い起こして創作に取り組んでいきますね。

★第七回上方落語台本入選作発表落語会★
先日の22日、天満天神繁昌亭にて「第七回上方落語台本入選作発表落語会」がおこなわれました。わらしべ会員の中井たかしさんが大賞を受賞され、大賞作の「人魚の贈りもの」は、なんと桂文枝さんが演じられました!
入賞作も含めて計5作の落語の上演。おおいに笑って、おおいに楽しんだ二時間半でした!中井さん、本当におめでとうございます。

新年早々の嬉しいニュースとともに、2015年がスタートしたわらしべ。今年も会員一同、躍進していきますよ!本年もよろしくお願いいたします。
                             (乾 早希子)

2015年2月3日火曜日

とんとんぼっこ


サークル紹介
「とんとんぼっこ」(広島)
 沢田俊子先生が講師をされていた中国新聞文化センター童話教室を受講していた五名で、発足しました。ひとりは福山から、ひとりは高知県から高速バスで通ってきます。
 サークル名には、「とんとん拍子にはいかないかもしれないけれど、願いをこめて、とんとん子どもの心をノックしていきたい」と、メンバー全員の思いがこめられています。沢田先生のニックネームの「とんぼ」がかくれていますが、前にしか進まないとんぼは、縁起の良い勝ち虫だそうです。
 今年一月に、市民交流プラザで、第一回目の合評会を開きました。たくさん意見がでて、発見があり、あっという間の三時間でした。会は年に4回、季節ごとに開催する予定です。童話でむすばれた縁に感謝して、みんなでがんばっていきたいと思います。
                             巣山ひろみ