2019年7月25日木曜日

近江ペンの会

近江ペンの会 例会
2019年7月20日(土)
出席者 大塚先生他9名

雨は降らなかったものの、台風5号の影響か、気温も湿度も高く、むし暑い日になりました。

Nさんが角菓子を配られました。息子さんが結婚されたのです。みんなで祝福しました。

作品集『四角いたまご』の第3号の冊子原稿が届きました。付箋を貼られた箇所を、例会中に訂正できるよう、原稿が回されました。少しずつ要領が分かってきたようです。表紙の色やイラストについても話し合いました。

創刊号の合評ができていなかったので、今回は、Mさんの作品をすることになりました。先生が、「先ず、アニマル3Dスーパーボールが欲しいという気持を書きなさい」と言われました。色んなジャンルの作品を手掛けるMさんですが、3年前の作品なので、本人も忘れている部分があったようです。慣れない関西弁で書くより、故郷の言葉で書いた方が生き生きするのではないかとの意見が出ました。私も関西弁は課題なので、勉強になりました。久し振りに創刊号を見て、初心に戻れました。

幼年童話(6画面、800字以内)は、作者の朗読で始まりました。
1作品目 冒頭の説明文を、生活の中で説明できないか。
2作品目 大人っぽい表現を子どもの会話にできないか。
3作品目 ハッピーな結末にできないか。
4作品目 リースの材料を他のものにできないか。
提出された4作品の合評は順調に進みました。作品が出れば、次回も幼年童話について学べると思います。

第3号が届くのを楽しみにしています。
                           
                             文責 澤山君枝