2021年11月26日金曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信 NO.102

 

 1121日、会場の周辺でも街路樹が色づき始めていました。この季節にしては暖かい日曜日の午後、わらしべ定例会に10名が集いました。1名は急な事情でオンライン参加となりました。会場の公共施設は、半年前に市のフリーWi-Fiの利用が可能となり、大いに助かっています。コロナの感染者数は激減し、ここ西宮市でも「0」の日が連続していますが、会場内消毒や名簿の管理、マスク、換気その他の対策は、継続中です。皆でカンパイして、わいわいできる日を待ち焦がれる声も聞こえていました。

 

 まず、冊子『わらしべ4号』編集作業の進捗状況について話しました。編集中の原稿を確認すると、個人個人の入力した数字などが、意外とバラバラで??となる箇所があったり、「私のパソコンのせい?」と頭を抱える人がいたり、オンラインでの編集作業はそれなりの時間がかかるなと思いました。

 

 合評作品は3つ。高学年、低学年、幼年対象がひとつずつです。

・核になるエピソードと、主人公の葛藤との関連付けにもう一工夫が欲しい

・乗り越えるべき葛藤の大きさが、物語のグレードに合っていない

・なぞ解き作品かと思ったら、最後が物足りないエッセイ調で終わっている

・七五調で書いた「詩」ともとれる物語は作者の心意気が伝わる、目線ごとに連を整えると良いのではないか

 皆から出る意見や感想、疑問、指摘などは、すべて有難く、書き直しの方向や糸口を見つける時間になればと思います。ですが、合評の司会をしていると、あの進行でよかったのかな、と思うこともしばしばです。

 少し違ったやり方も試してみたいなと思っているところです。

 

冊子掲載用作品の合評のあと、気が抜けたという人もいるわらしべですが、この日の作品提出者が語った言葉「とにかく書くと手を挙げたら書けた」「思いつくままに書いた」のように新作をどんどん書いていきましょう!    (藤谷クミコ)





 

2021年11月15日月曜日

近江ペンの会

 近江ペンの会

 10月30日(土)
               出席者8名


 秋晴れの気持ちいいお天気。

テンションが上がっているのは、お天気のせいばかりではなく、

久しぶりの対面での定例会だからかもしれない。

 東京在住のSさんは、一年以上ぶりの出席。リモートで

お顔をあわせているとはいえ、やはり実際に会うのとは全然違う。



合評は、書き直しが二作品、300字作品が二作品、新作の創作・エッセイが

一作品ずつ。

書き直しの作品は、両方とも何度も書き直され、その度に読みやすくなっているよう
に思う。

今回は、両方とも主人公の強い思いをどう書き込むかが課題に。

この書き直し作品だけではなく、どの作品にでもいえることとして、

様々な表現、言葉、感覚は、育ってきた環境でも変わるので、

自分だけの表現、言葉、感覚を磨き、大切にすることが重要。



と、書くと、とても硬い雰囲気の会だったように思えるが、

本当は、あちこちに話題が脱線し、笑い声があふれる合評会だった。

でも、それがいい。それが嬉しい。それが楽しい。

リモートでは味わえないこの雰囲気。



どうぞ、これからも対面で定例会ができますように。

リモートが終わってプツンと切れて、静かな部屋にひとり残される、

あの寂しさはもう味わいたくないな。


                              宝 野  志 







2021年11月12日金曜日

みらくるぺん

 みらくるぺん

 

1026日(火)14001700 

オンライン  

参加者7名 欠席者0

 

zoomを数回繋ぎながらの合評にもだんだん慣れてきました。 

事前に感想を共有し、1作20分程度で限られた時間を有効にというみんなの熱意が感じられます。

 

提出は幼年童話2作 低学年向け短編1作 中学年短編1作 YA作品1作の計5作品。作者が司会をして合評を進めていきます。合評が始まれば、事前に共有している作品評から、もっと掘り下げて聞きたいことや、どうすれば読み手にちゃんと伝わり共感・感動してもらえる作品にできるか。

相手に遠慮しないで言いにくいことも言うような率直な意見交換がみっちり3時間飛び交います。

 

合評の中では以下のような意見が出ました。

・導入部分でキャラクターや世界観が受け取れる書き出しの工夫をする。

・幼年は基本時系列どおりの進行がよい。

・読み手が共感応援できる起伏のあるエピソードを考える。

・ストーリー展開は作者の都合ではなくキャラクターに沿った行動で進めていく。

・実体験を物語ではどう描くと効果的か考える。

・テーマを表現するのは地の文やセリフではなくふさわしいエピソードで。

 

作品提出のなかったお二人から「一言トーク」でお勧め本の紹介がありました。

『小学五年生』重松清著(文春文庫)/『朝が来る』辻村深月著(文春文庫)

仲間の感想をお聞きするとスッとその感動が心に届き読んでみたくなりますね。

 

 今後の予定は、次回は12月21日(火)が今年最後の合評会。一年はあっという間です。また、年度内に講師の先生をお呼びして対面合評会を企画検討中です。

 

                                            (おごうふみこ)





2021年10月24日日曜日

とんとんぼっこ

 とんとんぼっこ定例会


10月23日(土)13:00~15:00

参加者5名  欠席者2名


この日はお天気もよく、秋晴れの空が広がっていました。

早めに着いたので、久しぶりに平和公園を歩きました。

人出はまだ少ないようですが、観光客らしき姿もちらほら見られました。

本安橋そばの屋外レストランにもお客さんが入っていて、店先にはたくさんのオレンジが山積みにされていました。


今年に入ってずっとリモートでの合評が続いていましたが

長かった緊急事態宣言があけ、ようやくみんな集まっての合評会です。

10か月ぶりに!

しばらく再会を喜び、近況などを語り合いました。


今回の合評は二作品。

もう何度も書き直しをしている海辺の町を舞台にした作品は、完成度はあがっているものの登場人物の背景となる設定の不足が指摘されました。

もうひとつの短編童話は、勢いで書いているが

主人公たちがなぜ出会ったのかというエピソードが必要ではないかなどの意見が出ました。


それと今回、メンバーがキリンの話の絵本を自費出版しました。

何度も取材や書き直しをし、仲間に助けてもらいながら作り上げたそうです。

「こんなに大変だとは思わなかった」

と言われながらも、満足そうでした。

一冊は動物園に保管してもらっているとのことでした。

あとは、仲間や親せき、友だちなどに配られたそうです。


定例会が終わった後、「戦争や広島を考える 子どもの本展in広島2021」の講演を聴きに行きました。

絵本の原画や平和をテーマにした本の展示などもありました。

その中には、「バウムクーヘンとヒロシマ ドイツ人捕虜ユーハイムの物語」もありました。

作者はとんとんぼっこ代表の巣山ひろみさんです。

子どもたちが手にとって、少しでも平和について考えるきっかけになればいいなと思いました。


次の定例会は12月4日(土)の予定です。


木尾文香





近江ペンの会

 「近江ペンの会」

2021年9月25日(土)13301530 リモート  参加者12名  

合評10作品(300文字小説3作品 エッセイ2作品 創作5作品)

コロナの感染拡大による緊急事態宣言下で、先月に引き続き、今月もオンラインでの開催になりました。

 今年の1月に初のオンラインでの定例会を開催して以来、回を重ね、今回は5回目。皆さんすっかり慣れ、入室もスムーズになりました。直接お会いできないのは寂しいですが、オンラインで人とつながる経験ができたのはコロナ禍だからかもしれません。ホストをしてくださっているMさんには感謝です。

 今回も引き続き「四角いたまご」4号に向けて提出された作品の合評でした。

 300文字の作品では先生から「言葉が足りない。物語は言葉を重ねて作り上げていくもの」という指摘を受けました。文字を減らすことばかり考えて、言葉の選択が疎かになっていました。もっと言葉を大切に、言葉の取捨選択、言葉の働きや重み等もっと深く考えなければならないと思いました。

 コロナについてのエッセイでは先生が「報道されたコロナ禍の社会の状況を多く書くより身近な個人的な事を書く方が面白い」と言われ、それに対して「後に読んだ時に何があったか分かるので記録としても社会状況を書く必要があるのでは」という意見が出ました。

 創作作品の5つはどれも面白く、会員それぞれの読み取りや解釈もとても楽しく勉強になりました。中でも原稿用紙約80枚の物語の合評では会員同士が様々な意見を活発にやりとりし、充実したものになりました。作者の熱意も伝わるとてもよい作品だと思いました。

 「四角いたまご」4号に向けて頑張りましょう!

                                  江崎容子





2021年10月22日金曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信 №101

 1017日、いつもの西宮の会場で、わらしべ定例会がありました。

 出席者は9人。秋の好季節で、それぞれ私用があり、欠席は5人でした。

 来春、刊行予定のわらしべ創立10周年記念冊子(通算第4号)の制作打ち合わせや3作品の合評をしました。

 作品は、低学年向けや大人を読者に想定したものなどさまざま。

「お風呂屋さんの煙突はボイラー室に通じるはず。煙突から浴室へ行けるのか」

「地面に描いた絵が、3次元の立体になるところの説得力は?」など、いつもどおりの活発な意見交換がありました。

 今年は、コロナ禍でオンラインの定例会が多く、運営者側は煩雑な仕事が増えました。

 月刊児童文芸が来春からは季刊になると連絡がありました。

 次回は1121日。(安村弘)





 

2021年9月22日水曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信 NO.100

 

パンパカパーン!!!

今回は、記念すべきサークルブログ100回目の投稿です。

わらしべ発足から足掛け10年、ブログ投稿は平成252月から、ほぼ毎月積み重ねて今日に至り、感慨深く思います。

 

9月のわらしべ定例会は、19日(日)緊急事態宣言の最中でしたが、対面で9名が集いました。初めて利用する和室が、旅館みたいだとはしゃいだ声も!

 

冊子の今後のスケジュールなどの打合せと作品合評が主な内容でした。

冊子の紙面構成や、フォーマットの統一などの細かい点を確認するのには、オンラインより顔を合わせての方がやりやすく、安心できる気がします。

 

合評作品も参加人数も少なめだったので、ゆっくりと意見交換できました。

「合評方針の変換というと大げさだが、ちょっとマンネリ化した意見交換から脱しよう」と声掛けをして開始。

公募や投稿に向けたものと習作の3作品で、中学年、低学年、幼年向けです。

・「ことば」が題材の作品でも、全体を通してのストーリーは必要だし大切

・対象年齢、題材から考えてシーンが多すぎる

・作品の中心になる場所設定が、現代の子どもを取り巻く環境を考えると問題

・思わせぶりのセリフをキーにしていて、理解が難しい

など、それぞれの作者がうんうんと頷く意見が多数出ました。

毎月の合評が、その場の勉強のみならず個人個人の創作作品のパワーアップに繋がりますようにと、願いを込めて101号からも続けていきます。(藤谷クミコ)

 

【わらしべ会員募集!】

「童話サークルわらしべ」では、毎月1回、地域公共施設(兵庫県西宮市内)にて定例会を開いています。見学、入会の希望がありましたら詳細は下記メールまでお問合せ下さい。Warashibe_gogo2012@yahoo.co.jp

 

【会員ニュース】山下みゆきさん

★共著新刊 9月18日発売

『ラストで君は「まさか!」と言う~神さまのいたずら』(PHP研究所)

★10月1日から朝日小学生新聞で「遠い山の見える庭」を3か月間連載









2021年9月1日水曜日

近江ペンの会

「近江ペンの会」

20218月28日(土)13:3015:20 リモート 

参加者12名欠席1名  合評 16作品(9名分)

今回は同人誌「四角い卵」4号にむけて、各自掲載希望の過去の作品(コロナに関する300字程度のエッセイを含む)を書き直し、合評用として提出。

京都府、滋賀県にコロナの緊急事態宣言が出され、前、前々回は対面形式で実施した例会を、今回はオンラインで開催した。

筆者(ホスト)の独り言

リモート例会は、なにしろ無料のzoomソフトを駆使しての合評会(決して「ペンの会」がケチなのではない)なので、制限時間内の綿密なタイムスケジュールを作成せねばならない。916作品を制限時間内で手際よく合評するにはどうすれば良いか。1回目(制限時間40分)終了後再度zoomに繋げて、1名あたりの所要時間は最大約5~8分くらいか。更に進行時間に余裕を持たせて…。     よし! 完璧にスケジュールは組んだ!多分先生は仲間とともにこの計画を尊重して、手際良く合評会を進めてくださるだろう。

まずはグループラインにこの苦心のスケジュールをアップした。

メンバーからは続々と慰労と感謝の言葉が送信された。いい調子! いくぞ!

と、ここまでは良かったのだが、大きな誤算があった。当日、zoomの開場から開始の時間(ここでは30分間)が計算に入っていなかった。よって例会は40分リミットの30分遅れで開始された。タイムスケジュールは滅茶苦茶。私の計画は時間配分の不手際でずっこけた。結局初回をいれて計3度の入り直しで、何とか終了した。提出作品は無事すべて合評できた。ああ良かった!ほっとした!

ところがふと気が付いたら、私はタイムキーパー役に夢中になり、肝心の合評会の内容がどこかへぶっ飛んでしまっていた。内容を書き留めることも忘れている。唯一記憶にとどまっているのは、大塚先生の「皆さん、ほんとに上手になったねえ!」という言葉のみである。

部屋はクーラーが効いていて暑くもないのに汗がどっと出た。   

文責 うええもん





2021年8月30日月曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信No.99

 

822日(日)、わらしべ定例会がありました。

いつもの西宮会場ではなく、全員がzoomでのオンライン参加です。参加者は8名でした。

 

最初に、「わらしべ4号」の完成に向けて、ページ数や今後のスケジュールを確認しました。今回は初めて、エクセルのシートを「画面共有」するという新しい技も導入されていていました。

 

合評は7作品で、ほとんどが「わらしべ4号」に掲載する原稿でした。二度目、三度目の合評のものもありました。

・伝わりにくいかもしれない表現の指摘

・付け加えたほうがいいと思われる文言の提案

・作中話の、始まりと終わりをもう少し明確にしたほうがよくないか

等々、最終確認なので短時間で意見を出し合いました。

 

中には、「何度も書き直すことで、矛盾や疑問はなくなったけれど、もしかすると、最初の原稿のほうが魅力的だったかもしれない」という意見の出る作品もありました。

それについては、書き直した方と、直す前のどちらを選ぶか(もしくはさらに直すか…)、作者にお任せすることになりました。

 

なんと、「わらしべ4号」の制作も、半分くらいオンラインで進行しています。

これがなかなか難しく、先日も、「共有フォルダに入れたはずの自分の原稿がみつかりません!」、「人の原稿を消してしまったかもしれません」など、メンバーからの悲鳴のようなメールが届いていました。

すぐに、「消えたものは諦めて再度アップしてください!」、「みなさん、オリジナルは必ず手元に残しておきましょう」、「ファイル名が同じだったから上書きされたのでは?」などの返しがあったりと、お互い遠く離れているのに、すぐそばにいるような、たいへんにぎやかな作業となっております。

 

 

(山下みゆき)

 

 




とんとんぼっこ

 広島にも、またまた非常事態宣言が出ました。

今回も合評会はリモートです。

ネット環境もメンバーそれぞれであることと、ライン(スマホ)の限界が1時間ちょっとと短いこともあり、合評はメールとラインの組み合わせです。メールで感想を送りあっておいて、リモートで補足を行っています。

何かと不自由さを感じるコロナ禍ですが、開催中のパラリンピックにとても励まされています。

選手の活躍、その言葉の力強さ。障害があろうとなかろうと、彼(彼女)は彼(彼女)のままでかっこいい! かっこいいものを見ると、無条件に心動かされます。

今回のパラリンピック、オープニングの主人公は片翼の小さな飛行機でした。このストーリーがはたしてどんなラストに結び付くのか、物語を創る者のひとりとして、固唾をのんで見入りました。

片翼の飛行機は飛べるのか? 飛べるとしたら、どうやって? だれかがもう片翼をになわないと無理だろう。でも、それではけっきょく、ひとりで飛ぶのは無理なことだったというネガティブなメッセージになりかねない……。

しかし、片翼の飛行機はひとりで飛び立ちます。みんなの起こした「風」を力に。

ひとりで飛べること。そして、みんなで風を起こせることを、競技がはじまるとすぐに納得できました。最初から無理だと決めてかかることの愚かさ。このことは、これからわたしたちが児童文学を創るうえで、とても大切な気づきになるのではないかと思いました。


さて合評会ですが、今回提出の作品には、それぞれ「挑戦」があったように思います。

いろんなことが重なってバタバタの中でみがかれた作品。コロナ禍に気力も下がる中、ちょっとしたきっかけで誕生した、気持ちの晴れる短編。長編への挑戦の第一歩となる原稿。そして、何度も取材を重ねられ、書き直されてできあがった手作り絵本。この方にとって、取材も絵本も初めての挑戦でした。みんなから、「宝物ですね」と声がかかりました。本当にそう思います。


次回は10月23日(土)を予定しています。(巣山)





2021年8月27日金曜日

みらくるぺん

 みらくるぺん

 

8月24日(火)14:00~16:20

オンライン

参加者6名 欠席者1名

 

ズームを2回繋ぎなおして、5作品の合評を行いました。

 手順がしっかり頭に入り、入室も繋ぎ変えもスムーズにできるようになりました。慣れって大事!

 

幼年3作、中学年1作、YA1作。

 幼年3作はいずれも書き直し作品。

良くなった部分と分かりにくくなった部分がある。どの場面も詳しく書いた結果、作品の中心がはっきりしなくなった。物語の最後の重要な部分に無理がある。というような意見が出ました。まだまだ手直しが必要ですが、「前より読みやすくなった」という感想は励みになります。

 中学年は、公募作品。思いもつかないような設定がいいというという意見と設定に恐怖を感じたという意見がありました。人それぞれ受け取り方が違うところも合評のおもしろいところです。

 YA作品は、設定が曖昧でわかりにくく、読者に伝わらない。書いているときは思い込みの中に浸っているので、指摘を受けないとなかなか気付けない……。私も同じです。

 

 コロナが落ち着いたら、対面で合評しよう、講師の先生をお招きして作品を見ていただこう……。

コロナ終息後の明るい希望を語り合って、例会を終えました。

 

文責  すず きみえ 




2021年8月8日日曜日

近江ペンの会

                                近江ペンの会 例会


   2021年7月30日土)13時30分〜15時40分
          参加者 大塚先生と他7名

 土用の真夏日、今回もなんとか対面での例会ができましが、まだ参加できない方もいるので寂しいです。   
 早くみなさんの顔がそろう日がくるといいなあ。  
         本日 合評作品 6作品 
そのうちの4作品は書き直し作品でした。
 「だれにむけて書くのか」先生のお言葉。毎回言われている事です。
 私は、自分がわかっているから、読み手もわかっているという自己中心的な書き方になってしまいます。 
 なんとかぶれずに書けないかな。 
 書き直しの作業は、頭を空にして書き直すことと学びました。 
 書き直せば、前回の方がよかったり、自分でもどうしたいのか訳がわからなくなったりしています。私の場合ですが。
 落ち込む事もありますが、一緒に学ぶ仲間のおかげで前向きになれす。 「四角いたまご」の第4号の作品については8月15日までに原稿を提出し、次回の定例会で合評予定です。
 4号にむけての皆さんの意気込みを感じられました。
 盛りだくさんの作品集になりそうです。楽しみです。
 私もがんばらなくては。(笑) 
 次回もよろしくお願いします。

                                                            ながのけん




2021年8月4日水曜日

だんでらいおん

暑中お見舞い申し上げます。

 

開催するにあたり、賛否両論があった東京オリンピック・パラリンピック。

様々な不安を抱えつつも競技に向かうアスリートたちのひたむきな姿は、

テレビの前で応援している人たちに、多くの希望と勇気を与えてくれたことと思います。

そんなオリンピック選手に負けないくらい、だんでらいおんの会員もひたむきに創作へ取り組み、成果を上げています。

 

 

☆嘉瀬陽介さん:2021年7月13日刊行

 『謎解きホームルーム2』株式会社 新星出版社

一般社団法人 日本児童文芸家協会編

『犯人へのワナ』掲載

 
 ☆金井真紀さん:・児童文芸 20214 ·5月号
古き良き昭和の思い出/エッセイ
「色褪せない日本のテレビアニメたち」
文・イラスト 金井真紀 掲載
・銀座バートックギャラリーにて「絵グラス展2021
824~830日 イラスト展に参加
オリジナル妖精イラスト数点、妖精イラストグラス展示

 

☆わたなべちとせさん:202161日 絵本『おとなりさん』
 『ふくろうのポウ まほうのそうじきでおおさわぎ
                 (ニコモ)を出版

           *ご購入は、オリジナル通販サイト<YOMO

https://www.yomo-ehon.com まで*

 

 

 

緊急事態宣言が延長となり、通常の合評会を行うことが出来ないため、今年度はメール合評会という形をとることとなりました。締め切り日は設定せず随時受け付けることで、公募に出す前に読んでもらいたいという要望に応えられるようにしました。

創作は一人で行う作業ですが、物語を紡ぐ仲間がいることは大変心強く、仲間の存在が創作の原動力のひとつとなっています。

発展途上のだんでらいおんですが、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

(だんでらいおん☆よねむらけいこ)

 

 

2021年7月27日火曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.98

 

7月18日、定例会の会場に入ると、すでにメンバー数人が来ていて、何やら喋っていた。耳を傾けてみると、ワクチン接種の話題だった。ご時世だなあ。まあ、それはともかく、定例会では、まずは冊子『わらしべ4号』の話やオンライン等に関する話し合いが行われ、そのあと、合評がスタート。今回俎上に載ったのは詩編・エッセイを含む7作品で、今回も「親目線になっている」「詰め込み過ぎ/不要なエピソードは切る」「テーマが読み取れない」等々、わかっちゃいるけどなかなか是正できないことへの指摘があったわけだが、とくに印象に残ったコトバをひとつ挙げてみたい。それは、少女と転校生の交流を書いた作品について意見交換をしているときに出てきた、「ささやかな夢を肯定してほしい」というコトバ。華やかな夢が注目されることが多い昨今だが、地味な夢にもスポットライトを当ててほしいという意見は、深く胸に刺さった。創作するにあたって、そういう視点も忘れちゃいけないんだよなあ。

今回の定例会も滞りなく終わり、ワタクシは帰りに百貨店に寄って切り落としベーコンを買ったのだが、それもひとえに激ウマチャーハンを作るため。チャーハンには焼き豚との意見もあるようだが、断然ベーコン。これは譲れない。   (byなかい)

 

 

【会員のニュース】

萩原弓佳さん シリーズ新刊発行

『なぞ解きストーリードリル 小学算数』  ナツメ社








 

 

2021年7月23日金曜日

とんとんぼっこ

 とんとんぼっこ 

 6月26日(土)13001414

 今回もLINEリモート合評会

 6名参加 

 

巣山ひろみさんが、

「バウムクーヘンとヒロシマ ドイツ人捕虜ユーハイムの物語」

(くもん出版)で、第68回産経児童出版文化賞の産経新聞社賞を受賞しました。

 

お祝いをと思いながらも、集まることができませんでした。今日、お宅にお花を贈り、リモートで「せいの!」の掛け声のもと、参加者で「おめでとう」を言い、一言ずつお祝いの言葉を贈りました。介護のため欠席だったメンバーが、突然、少しだけ参加してくれました。マイナスに捉えていたリモートでしたが、リモートだからできたうれしいことでした。やっと、ささやかですがお祝いができました。さまざまなジャンルに挑戦している巣山さん。これから、また、どんな作品を生み出していくのでしょう。楽しみです。おめでとうございました。

 

 提出された作品の感想を送り合っているので、合評時間は短いけれど、よくわかり焦点がしぼれます。五作品のすてきなキャラクターの登場です。 

 まずは、キリン。孫のために作品を一つは書きあげたいと一大奮起し、動物園の取材、下調べなどして、手作り絵本を作り上げました。キリンの生命力に後押しされたように、手書きの絵にも文にも、情熱、エネルギーが満ち溢れています。

 次はレッサーパンダ。思いも寄らない展開です。思い切ったのびのびとしたタッチ。子どもがとび付きそう。でも、物語とリアルがうまく混ざり合っていない。認識のずれを埋めるためには、説明など振り切ってうむを言わさず物語に引き込むのもありです。ひき算です。

 次はおじいちゃん。住んでいる自然いっぱいの町を自慢する。かかわる登場人物をどういう意図でどんなふうに行動させ、会話させるか、熟考するべし。少し言葉を付け加えるだけで読者を納得させることができるのです。たし算です。

 次はおばあちゃん。二人の女の子が裁縫を教えてもらう。近所の裁縫の好きなおばあちゃんとしか思っていなかったけれど、ふれあう中で被爆した時の傷を背負いながら生きていることを知る。子どもたちは身近なことから戦争と平和について考えさせられる。また一つ、ヒロシマの話の誕生です。

 最後は、ゆうれい。登場の仕方、セリフ、身の上話、おかしくて悲しくて引き込まれる。もっと読ませてと、勝手に話がふくらんでいきました。

今日はとんとんぼっこに包まれて、穏やかに余韻を味わっています。

 

   次回は8月28日(土)を予定しています。      (西谷まち)









2021年7月16日金曜日

近江ペンの会

 近江ペンの会 例会

2021年6月26日日(土) 13時30分~15時50分まで

参加者 大塚先生他8名

 

どんよりとしたお天気でしたが、久しぶりに対面での例会を楽しみました。半数の人がコロナワクチン接種を済ませていました。筋肉痛だけで副反応が無かった人の中で、私は微熱後の倦怠感から抜け出せずにいました。

 

合評は

300文字小説  2作品

通常の作品    2作品

詩        1作品

 

今回も、書き直しは頭を空にして、大きく書き直すこと。同一目線で書くこと。伏線を敷くことなどを学びました。毎回、先生に言われていることですが、なかなか身に付きません。何度か書き直しているうちに、自分でもびっくりするような作品にしてしまうことはありますが。300文字小説は良い勉強になりました。

 

作品の中で、皆が主人公を孫だと勘違いした作品がありました。作者と話がかみ合わないので、変だと思ったら、おじいさんが主人公でした。合評ならではの楽しさですが、私も読書家のKさんを見習って、意表を突くような作品を書きたいと思いました。

 

Mさんの計らいで、今年の2月から、ペンの会がラインで繋がりました。それまではさほど歳の差を感じていませんでしたが、ラインが始まったとたん、そのテンポの速さに驚いています。若者はもっと速いのだそうです。良い刺激をもらい、私も以前よりスタンプを楽しむようになりました。Mさんは、欠席者に向けて例会の様子をラインしてくださるので、私も復習ができて助かっています。ペンの会は以前より締め切り日が守られるようになりました。

 

四角いたまごの第4版(コロナ禍における記念号)を出すことになり、コロナに関するエッセイもしくは通常作品と、300文字小説を提出することになりました。締め切りは8月中旬です。良い作品集にしたいものです。

 

ワクチン接種が進み、毎回、対面の例会ができる日を心待ちにしています。

                            

(沢野 みき)





2021年7月10日土曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信 No.97

 

緊急事態宣言、最終日の620日わらしべ定例会が開催されました。

参加者は12名。Zoomでの参加はなく、久しぶりの顔合わせで賑やかなスタートになりました。

冊子4号に向けての確認事項や情報交換の後、四作品を合評しました。

 

低学年向けの一つ目は、森の生き物が協力して仲間を手助けするという楽しい作品でした。擬人化した物語ですが、食べ物が「人間の嗜好の味」になっているとの声があがり、表現の難しさを感じました。

 

・二つ目は私の作品で、動物の一生を描いたファンタジーです。場面での主人公の気持ち、何故そうなったかの理由が具体的に描かれていないので、読者には伝わらないとの事でした。

 

・中学年向けの作品はひいおじいちゃんとひ孫の心温まる物語でした。今回は書き直しされたもので、玩具の種類や昔話は世代間のギャップがあると言う意見がでました。

 

・高学年向けの作品は、正義感の強い動物が悪党を成敗する…かと思いきや、最後は笑える結末でした。続編も楽しみです。

 

会員の皆さんとの合評、とても楽しい時間を過ごすことができて良かったです。お互いに通じ合える空気感が感じられました。これからのわらしべはコロナの感染状況に応じて、対面とZoomになりそうです。

5波の予防のために感染対策頑張りましょう。

(清水 明美)




2021年7月3日土曜日

岡山 ももっこの会

岡山 ももっこの会 


岡山県の緊急事態宣言が、一週間前に解除されました。
よって…一カ月ぶりに、無事、対面集会を開催することが
できました。
久々の顔ぶれも見られ、参加者4人の集会となりました。

作品の合評と、『児童文学塾』の添削作品二作品の
レポート発表をいたしました。
レポート担当者からは、「なるほど、と腑に落ちることも
多かったが、そうだったのか!! と新たに気付くことも
多々あり、とてもよい学びの時間になった」
と、熱い感想が述べられました。

作品を読んで、自分なりの意見を持った上で、先生方の添削を
じっくり読みこんでみると、確かに、創作のポイントや留意点が、
改めて確認できる! 
ということで、次回も、添削作品のレポートを続けていこう
と話が決まりました。

次回開催は、オリンピック開会式の翌日、724日の予定です。
オリンピック開催は、いろいろと議論が飛び交っておりますが、
ももっこの会は、満場一致で開催決定いたしました。
次回も、楽しみです!    
                      (堀江潤子)