2020年11月24日火曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信No.90

 

1115日(日)、いつもの西宮の会場でわらしべ定例会がありました。

出席者は11名。加えて1名がオンライン参加で、この「1名」というのが私でした。

私は7月からの毎月の定例会を、全てオンラインで参加させてもらっています。

 

会場のメンバーには、オンライン参加の環境を作るために、毎月、本当に様々な試行錯誤をしてもらいました。

施設が所有する無料Wi-Fiの予約が取れて、それでつないでもらった回もありますし、メンバーの自前の機材で対応してもらった回もあります。今回は、また新たに、有料のレンタルWi-Fiを使う方法も試してもらったようです。新たにマイクを新調してくれたメンバーもいます。

その結果、今や、会場にいるかのように音声もしっかり聞こえるし映像もばっちりという、たいへんありがたいことになっており、今回など、会場のメンバーに混ざって集団じゃんけんをすることもできました。

「来られないメンバーを、どうにかしてつなげてあげよう!」という会場の方々の気もちに、ただただ感謝するばかりです。

 

合評は低学年~高学年向けの4作品でした。

・対象とテーマにふさわしい人称を選べているだろうか

・短い話では冒頭から主人公を出した方がいい

・同じもので呼び名が変わると混乱する

・ファンタジーでは細部が気になって、話に入り込めなくなることがある

・無茶な設定がOKかどうかは、その話がおもしろいかどうか、つまり、作者の腕によるのでがんばろう!

などなど、たくさんの意見が出ました。

全て、本来なら欠席して私は聞くことができなかった意見なので、いつにも増して大切に心にとめておこうと思います。また、わらしべ10周年を記念した冊子4号へ向け、役割分担も済ませました。

 

会の終了時には、会場のメンバーがカメラ越しに手を振ってくれ、私も手を振り返しつつ「退出」のボタンを押すのですが、その瞬間が本当にさみしい…。

会場に行ける日々が早く戻りますように。

 

(山下みゆき)

 




2020年10月29日木曜日

近江ペンの会

 近江ペンの会 例会

2020年10月24日(土) 13時30分~15時30分過ぎまで

参加者 大塚先生他8名

 

秋晴れの土曜日。大塚邸に軽トラックが止まっていました。塀の中には庭師さんの姿が。名園を剪定する庭師さんの姿が絵になりました。

 

教室へ入ると、Zoomの話でもちきりになりました。

先生やUさんに、Zoomアプリをインストールするように言われたのは、9月の例会の時でした。私は嫁に助けてもらってアプリをインストールし、ホストのUさんにZoomミーティングの参加や終了の仕方を教えてもらいました。ここまでの過程を、家族に助けてもらった人は多いようです。1か月で何と、7割の人がミーティングに参加できるようになりました。Uさんありがとう。あと一歩ですね。コロナ禍で急に増えた外国語に戸惑いながらも、ついて行きます。

 

中日新聞の【300文字小説】に挑戦することになり、作品を提出しました。合評は5作品のうち、2作品が私のものでした。いずれも力量不足。軽いタッチで書けましたが、300文字の小説は、ハードルが高いものでした。その点、Mさんの、授業中にトイレを我慢ずる児童のお話は、真に迫っていて、衝撃を受けました。先生は「タイトルから小説は始まっているんですよ」と繰り返されました。

文字数の多い作品は、300文字に縮める宿題が出ました。

 

コロナにもインフルエンザにも負けず、次の例会も出席したいものです。

                            

(さわやま きみえ)





2020年10月27日火曜日

とんとんぼっこブログ

 1024日 土曜日例会

GoToトラベルやGoToイートが始まったとはいえ、不安が完全になくなったとは思えない状況です。今回は、それでも参加できる人で集まることにしました。前回はリモートで短時間で感想を交わしました。それはそれで、こんなこともできるんだな、集中してポイントを伝えられたな、という感じでしたし、そんなに遠く感じないなとも思いましたが、今回は集って4時間たっぷりじっくり意見交換しました。

合評作品は5作品。

テーマを絞っていくこと、世界観をはっきりさせていくことが重要だということが、共通の課題だったように思います。

書き直して問題が難しくなってしまった作品は登場人物の関係性について、みんなで頭を悩ませました。

風刺のきいた物語は、対象年齢をどう考えるか、一見、正しく見える行いについての評価の考え方、評価する言葉の選び方について考えました。

何度か合評してまとまりつつある作品は、あとはこの物語に不要な部分をはぶいていって、伝えたいことが効果的に伝わるようなあとすこし磨くところまできているようでした。

 2月以来の顔合わせ。今年、巣山ひろみさんの「バウムクーヘンとヒロシマ‐ドイツ人捕虜ユーハイムの物語‐」「パンフルートになった木」の二冊が上梓されたお祝いにと、メンバーが可愛いケーキ(大変めずらしいキーライムのチーズケーキ!)を作って持ってきてくれたので、ブレイクタイムにいただきました。

次回は125日土曜日の予定です。

(さとう)






2020年10月22日木曜日

童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信NO.89

20201018日(日)

10月わらしべ定例会記録

出席者13名(うちリモート参加者2名)

提出作品4作品

 

 幼年向け五枚から低学年向け、高学年向けまでの十枚前後の作品の合評を行いました。登場人物が優しく真面目で、ほのぼのする作品が多かったように思います。

 

 まず作品に対する作者の思いを聞いてから、各自の感想を述べ、作者の持ち味や強みの再確認と、物語としての改善箇所、同じ設定からの展開方法、落としどころの修正など、作り手の気持ちに沿った形で、物語としての完成度を高めるためにどうしたらよいかを具体的に詰めていきました。

 

 多くの参加者が共通して疑問に思う箇所もあり、主観と客観のズレを認識するための「合評」という場の大切さを実感しました。

 

 昨今の社会状況下で気をつけた方が良い表現や、段組みや印字方法のルールの確認、お勧めの参考作品の紹介など、発表する際の必要知識と共に、自分の物語を広げていく上での指標を学ぶ場になりました。

 

 短い作品が多かったですが、この枚数の中でもエピソードとして省略した方がわかりやすい筋立てになることもあり、書きたいことを如何に絞ってテーマとして集約するか、それが人に、とりわけ子どもに伝わるか、面白いと興味を引くか、という児童文学の基本を形にしていく作業を、具体的に個々の作品を通じて再確認しました。

 

 子どもにわかりやすいシンプルな筋立て、読み手が脳内で映像化できるか、世界観が出来上がっているか、主人公がその不思議に出会う理由があるか、など作品世界を完成させるために意識すべきポイントが浮き彫りになる合評会でした。長時間の合評でしたが、とても充実していました。皆様お疲れ様でした。(文責 森木 林)

 

【会員のニュース】

●山下みゆきさん 

福音館書店「母の友」11月号 こどもに聞かせる一日一話に 「七色のしましま」掲載

●井上林子さん

「キンダーブック2」11月号 に 「おやつデパートへおかいもの」掲載

●萩原弓佳さん

「児童文芸」1011月号 リレーエッセイ わたしのだいじな本⑪ を執筆掲載

 

以上





2020年10月13日火曜日

だんでらいおん

 だんでらいおん

 

前回は、『第19回創作コンクールつばさ賞/童話部門』において、真山みな子さんが「しおりこぶたのぷーもん」で優秀賞を受賞されたとの嬉しい報告を致しました。(よねむらけいこさんからの報告)

今回は、さらに嬉しい報告を致します。

その受賞作の中でも、この作品が最優秀作品ということで、

真山みなこさんは、文部科学大臣賞を受賞されました!!

先生方が大絶賛!選考委員満場一致での受賞とのことで、本当に素晴らしいことです。真山さん、おめでとうございます。

また、児童文芸10・11月号に受賞作として掲載された「しおりこぶたのぷーもん」のイラストは、私達のメンバーのわたなべちとせさんが描かれました。

メンバー一同、一緒に創作に励んできた仲間として、大変嬉しく感激もひとしおです。コロナ禍により合評会を開くことができなくなっておりますが、再開できるようになりましたら、みんなで盛大にお祝いしたいと思っております。とても楽しみです!

 

~その他の今年度の各自の活動報告~《氏名の五十音順》


*昨年度のサークルブログで、未報告の一件。

昨年12月に、音森ぽこさんが(絵・市居みか)、チャイルドブック アップル第465号「おもちがきえる おもちつき」(チャイルド本社)を出版されました。

 

*『児童文芸』(10・11月号)古き良き昭和の思い出《エッセイ》に、音森ぽこさんの「石油ストーブ」が掲載されました。御本人が、これのイラストも描かれています。

 

*『児童文芸』(4・5月号)特集 みんなの大失敗!に、

原山ゆうこさんの「赤いくつ」が掲載されました。

 

*真山みな子さんの「こパンダえんのおいしいたなばた」が、『母の友 11月号』(福音館書店)特別企画 こどもに聞かせる一日一話 に掲載されました。

 

*『児童文芸』(6・7月号)if…?に、よねむらけいこさんの「時空を超えないように」が掲載されました。

 

*わたなべちとせさんが、絵本「ぼくら、うりうりブラザーズ」(人間社)を出版されました。

そして、この絵本は、毎日新聞(5月27日付朝刊/中部本社版)(6月13日付朝刊/大阪本社版)に取材記事が掲載され、中日新聞(6月17日付朝刊)では、<みんなの本>欄にて紹介されました。また、岩手県内の地域新聞である東海新報(10月7日付)に書評が掲載されました。尚、この絵本は、岩手県上閉伊郡大槌町立図書館様、岡山県赤磐市中央図書館様・熊山図書館様に、御収蔵配架頂いたとのことです。

 

*わたなべちとせさんが、『児童文芸』(8・9月号)童話の小箱「赤いワンピース」(志津栄子さん作)のイラストを描かれました。 

 

                        野城裕子 





2020年9月29日火曜日

近江ペンの会

  近江ペンの会例会

2020年9月26日土曜 13時30分から16時ごろまで
参加者は大塚先生他9名

 7、8月の定例会はお休みでした。
 久しぶりの定例会は、ソーシャルディスタンスを保ちながらではありましたが、活発な意見が飛び交う会となりました。
先生や皆様の辛口なお言葉も有り難く頂戴しながら、次回の作品作りに生かしていきたいと感じた合評会でした。

 <「コロナを留めておこう」の作品から3作品の発表>
これは、大塚先生からの発案で、今起こっていることを記録として残しておこうということで始まりました。皆さん思い思いの目線で書かれているので、いつもと違った作品になっています。

 <合評は3作品>
 作者そっちのけで意見が飛び交う場面もありました。みんなの深堀目線には感心する一場面でした。
「……で、作者はどうしたいの?」
先生のずばっと斬り込むお言葉。作者が伝えたいことは何か。
それをしっかり持って作品に望まないといけないと気づかされる場面も……。

<中日新聞「300文字小説」に応募に挑戦>
「短い文章を書くっていうことは、とっても難しいし勉強になるわよ。この作品で挑戦してみたら。どう? その場合どこを削るか……」
「じゃあ、この作品の前半部分必要ないよね」と、メンバーのありがたいお言葉が作者そっちのけで聞こえてきます。
(た、確かに…残ったのは後ろ三行だけか~)

 最後に、
Zoomで会合>
 続いてほしくないですが、まだまだ心配なコロナ禍です。
いつ何時定例会が中止になるかわかりません
遠方で参加できないメンバーも顔合わせできるようにZoomをインストールしておきましょう。
 
そうならないことを願っています。
コロナ禍が終息したら、竹生島にみんなで行きた~い!
                         ムクダ 由美



童話サークルわらしべ

 【わらしべ通信 NO.88】

 

会場の設営は日常となった、まずは換気から。

クーラーをかけなくても過ごしやすい気温に、秋の訪れを感じます。

定例会の出席者は13名。久し振りに参加のメンバーが2名来られました。

Zoomの設定をして、オンラインでの参加2名も準備万端です。

音声でのやり取りも、スムーズになってきたように思います。

 

合評は4作品です。

低学年向きが1作、中学年向きが1作、高学年向きが2作、大長編になる予感の物語もありました。

どの作品も「コロナ禍の子どもたちの不安な気持ちを明るくしたい」という、思いの詰まったものでした。

今回、飛び交ったのは……、

・物語のエピソードは対象学年に合ったわかりやすさ(主人公に具体的なものを見せるなど)が大事ということ。

・物語世界の設定は、雰囲気をこわさないよう、細部までしっかり考えること。

・“今”の子どもの心情を描くには、現在の社会状況を捉えながら、そのキャラクターがどんなふうに考え発言するのか、キャラクター設定を深堀りすること。

・昔の時代を舞台に、今の子どもたちに伝わる物語を描くには、「普遍性」が必要なのではないか……。

などなど、様々な意見が出ました。

納得できる意見を参考に、納得いく作品になるまで推敲をがんばりましょう!

 

また、わらしべ10周年を記念した冊子4号に向けた準備も始まります。

それぞれが掲載作品に取り組み、役割も決めます。

気合が入りそうです。     (つじ まり・井上林子)





 

2020年9月24日木曜日

みらくるぺん

 みらくるぺん

 

9月14日(月)14時から、オンライン例会を行いました。

講師(大塚篤子・沢田俊子)、参加者は5名。

 

Zoomを使っての初めての例会にもかかわらず、全員そろって入室し、時間通りに始めることができました。なんと優秀な私たち!

いえいえ、これはホストさんが事前に設けてくれたZoomお試し&雑談会のおかげです。

 お試し会では、入室に手間取る、途中でいなくなる、声が聞こえなくなるなど様々なトラブルが発生しました。それでも、チャットで教え合いながら何とか解決。画面越しとはいえ、昨年12月以来久しぶりに顔を合わせることができ、お互いの元気な姿を見て喜び合いました。

 例会では、入室とともに合評開始。途中で「時間制限がなくなりました」という嬉しい表示が出て、16時半までみっちり合評ができました。

 

合評作品は、低学年向け1作、中学年向け3作、YA向け1作。

 

両講師から

「短編は、最後の最後にあっと驚くようなおまけを」「大人目線になっていないか」「魅力的なキャラクターを生かす物語に」「主人公が活躍するお話に」「文章が重い。軽やかに」などの書き直しのヒントをいただきました。

  

 文章が重いことについては、沢田先生から「それは個性。無理に軽くしなくてもよい。主人公が中学生なので、児童文学に拘らず、大人向けの公募に応募してはどうか」という提案がありました。「どうしても軽くしたいのなら、憧れている作家の文章をそっくりそのまま写すとその作家の呼吸とリズムがつかめる」というアドバイスも。大塚先生からは「ちょっと心を遊んでみる。正しい文章からはみ出してみる勇気が必要」と。

 

 対面に比べると、意見交換がしづらいところはありましたが、例会ができた大きな喜びを感じるとともに、今まで特に意識することなく行ってきた対面での合評がいかに贅沢なものであったか思い知らされました。

 一堂に会しての合評に勝るものはありませんが、コロナ禍の中でも、介護等で外出できなくても、自宅から例会に参加できることにこの時代のありがたさを感じました。

 

次回は12月14日。

コロナが収まって、京都で例会ができますように。

     (すず きみえ)





2020年9月1日火曜日

とんとんぼっこブログ

 とんとんぼっこで、新しいことに挑戦しました。

今年の春からずっと、合評会の集まりはキャンセル続きでした。

来月こそはと期待をしても、どうにもコロナは収まらない。

それならば…と、ひとりのメンバーが提案したのが、リモートでの合評会。

若者たちが使うオンラインを、まさか、わたしたちが…。いやいや、そんなの難しいし、よくわからないし…。

それでも、彼はあきらめず、尻込みをするみんなを引っ張ってくれたのでした。

そして今日、ラインを使って、合評会を開催することができました。

スマホの発熱などを考慮すれば、限界は1時間。

タイムテーブルを練ってくれたメンバーもいて、7名がきっちり1時間で、5作品を合評し終えました。

残念ながらそれぞれのネット環境もあり、全員参加とはいかなかったけれど。

始まって10分でスマホが高温になり、停止したメンバーもいたけれど(わたしじゃ)。

限られた時間内での発言はなかなか難しく、途中で音声が途切れたり、多少バタバタもしたけれど。

なんだか、清々しい気持ち。できたんだなぁ、新しい挑戦。

そして今回とくに、新しいことを試みるのにふさわしい、力作が集まりました。

書き手が物語に入ることができていると感じられました。余計な力をこめずに水をすうっとかきわけて、もぐるように。書き手が水際で苦しんでいる作品は、読むほうも苦しい。

まだ、これから膨らんでいくであろう、種のような作品もありました。良い種があるのだから、大事に育ちますよう。

みんなの元気な顔を見て、一安心! そして、会っていないあいだの、色々と事情のあるときでも、書いておられた姿勢に、刺激をいただいた1時間でした。

(巣山)






2020年8月27日木曜日

童話サークルわらしべ

 わらしべ通信 NO.87

 

お盆休みでカンカン照りの8月16日、わらしべはいつもの西宮の会場にて、真面目に定例会を行いました。コロナ禍のなか出席者は8名、オンライン参加は3名です。

今回はラッキーにも、施設が所有する希少な無料Wi-Fiを借りることが出来たため(お盆休みですからね)、持参したタブレットやスマホで、Zoomミーティングのための接続テストや操作練習をしました。苦手なメンバーも詳しいメンバーに教えてもらいながら、みんなでがんばりました。

 

合評は2作品でした。

・中学年向けの書き直し。      

秘密がばれないように、主人公があるアイテム使って、家族を丸めこもうとするお話です。改行が多いため箇条書きっぽく感じる等の指摘はありましたが、概ね好評でした。ラストで主人公が反省し成長できると、さらにこの作品は飛躍するのではないかといった意見も出ました。とても楽しいお話でした。

 

・大人向け ショートショート

この作者の作品はいつも面白くて、楽しませてもらっています。

今回は「パラレルワールド」を扱った作品。

人生で訪れる、さまざまな「選択」がモチーフになっています。

読者によってラストの解釈がマチマチだったので、どんな人でも勘違いしないオチを使うと良いのではという意見に一同頷きました。

 

タブレットやスマホをチラ見しながらの合評会で、途中オンライン参加者の音声が聞こえづらいというハプニングもありましたが、どうにか乗り切りました。

(聞こえないと、みんな耳に手を当てるんですね。なかなか妙な光景でした。(笑) 

この先もどんな状況になるか分かりませんが、負けずに活動していきたいと思っています。

 

(きくち しづ)

 

【会員のニュース】

萩原弓佳さん   シリーズ新刊(8/22発売)

 『ラストで君は「まさか!」と言う 見えない秘密』  PHP研究所(共著)


 




2020年8月6日木曜日

だんでらいおん

 真山みな子さん、おめでとうございます!

 

新型コロナウィルスがなかなか収束しないため、だんでらいおんの合評会をずっと開催できずにおります。

 先が見えず、暗く長い長いトンネルはいつまで続くのだろうと悶々としていたところ、先日、まぶしいほどの光が差し込みました。

『第19回創作コンクールつばさ賞』の童話部門で

真山みな子さんの「しおりこぶたのぷーもん」が優秀賞を受賞されました。

真山さん、おめでとうございます!

 一緒に創作に励んできた仲間として、こんなに嬉しいことはありません。だんでらいおんのメンバーは、真山さんから大きなエネルギーをもらいました。ありがとうございます。

 「しおりこぶたのぷーもん」は、『児童文芸』の次号に掲載予定です。みなさん、楽しみにしていてください。





2020年7月28日火曜日

童話サークル わらしべ

 【わらしべ通信No.86

前回【わらしべ通信No.85】で書きました「わらしべオンラインお試し会」は成功で、30分少々の雑談会でしたが、希望者は全員どうにかログインすることができました。

そこで!今回は一部のメンバーがオンライン参加となりました。
10
名集まった定例会会場と3名のメンバーの自宅をつなぎ、計13名での合評会です。

本日の合評は4作品でした。

1、 幼年向け。時事ネタを絡めた作品で、大人には面白い発想として受け入れられましたが(流行りの妖怪も垣間見えたりして)、幼児にはやや説明不足な点があるのでは、との意見がでました。

2、 幼年向け。未就学児きょうだいがはさみを扱うお話。はさみは危ないので、その取扱いは作品の上でも慎重にならざるを得ないです。
登場人物の年齢を上げるのも一案かもしれません。

3、 低学年向け。里山ファンタジー系でとても楽しいお話でしたが、いろいろ詰め込み過ぎているので、散漫となった惜しい作品でした。うまく整理できたら名作になる予感がします。

4、 高学年向けショートショート。上手くまとまっていて面白い作品でしたが、主人公のキャラが、読者が大人なら面白いと思うだろうけれども、子どもにその面白さが伝わるのかやや不明な、時代性のあるタイプだったので、そこの評価が難しかったです。
(子どもに裕次郎が分かるのか、みたいな。いや私も裕次郎さんは良く知りませんけれども)

オンライン合評会も、成功して良かったです。
私、今回通信担当でして、そのことで頭がいっぱいで自分の新刊を持っていくのを忘れました。わらしべのみなさんもここで見てください。よろしくね。(萩原弓佳)

【会員のニュース】

●萩原弓佳 さん シリーズ新刊 発行 

『読解力と語彙力を鍛えるなぞ解きストーリードリル 小学歴史』ナツメ社、物語担当







2020年6月29日月曜日

みらくるぺん

 みらくるぺん

20206

 

新型コロナの自粛生活が続いていますが、皆さま恙なくお過ごしのことと思います。

みらくるぺん定例会は休会していますが、嬉しいニユースがありました。

すず きみえさんのデビュー作が出版されました。

詳しくは、協会ホームページ「会員からのお知らせコーナー」をご覧ください。

 

                                  鬼村テコ





2020年6月24日水曜日

童話サークル わらしべ

 【わらしべ通信NO.85

 

日本中、いえ世界中が新型コロナウイルス感染拡大という未曽有の事態を経験することとなりました。私たちわらしべの活動拠点は特定警戒都道府県にあり、3月、4月、5月と定例会が開けない状態が続きました。

ようやく621日は4カ月ぶりの定例会。参加者は13名。

久しぶりに集った面々はマスク着用、机の配置もソーシャルディスタンス確保、換気のためカーテンがひらひらする中での開催です。

 

まず、毎年5月に時間を設けていた「わらしべ総会」に代えて、前年度の報告や今年度計画、予算などについて検討しました。

ここで問題提起されたひとつが、今後の活動withコロナ対策です。

「オンライン定例会」なるものを導入すべきかどうか、少し時間を割いて話し合いました。再びやって来るかもしれない外出自粛に備えて、準備は必要だろう…ということで、早速近日中にお試しオンライン(雑談)の日取りを決めました。

 画面越しに、メンバーと会うのもちょっと楽しみ!

 

 さて、久しぶりの合評作品は3つ。どれも短編です。

①主人公が大人、行動を起こすのは子どもである物語。伝えたいことは、くっきり、はっきりしているし、心にしみるのだけれど、読者対象を高学年にするにはどうしたらいいか。みんなの意見は、作者の問いに答えられたでしょうか。

 

②動物を擬人化したおはなし。イメージが膨らみ、優しい気持ちで読めるのですが、結末が悲しすぎる…という意見が多数でした。動物たちの作品世界に人間のリアルな社会問題をぶつけることへの疑問も提示されました。

 

③勢いのあるタイトルに魅力を感じるという声が複数ある一方、一読では内容がわからないという声も複数ありました。ユニークな筋運びですが、作者の執筆動機を聞くと、誰も思いもよらないものでした。

作中の仕掛けが誰に対して用意され書かれたものか?という指摘には、新しい視点の勉強ができました。

 

やっぱり、みんなで集まっての意見交換って、いい時間だなあとしみじみ思いました。コロナウイルスの影響もあり、悩んだ末の欠席や、残念ながら退会した人もありましたが、また会えることを祈りながら、これからも頑張っていきましょう。来月も無事に開催できますように。(藤谷クミコ)

【会員のニュース】

🔶萩原弓佳さん 『なぞ解きストーリードリル 小学理科』ナツメ社(共著)

 『逆転、裏切り、予想外の「もう一つの物語」リバース』PHP研究所(〃)

ともにシリーズ新刊発行!! 



 

🔶山下みゆきさん 『朝顔のハガキ』朝日学生新聞社 

単行本デビュー作品 おめでとうございます!







2020年3月12日木曜日

近江ペンの会

近江ペンの会例会
2020年2月22日土曜 13時30分から16時ごろまで
出席者 大塚篤子先生の他7名。

 今年も暖冬。昨年の1月に書かせていただいたサークルブログにも「暖冬、

雪の少ない冬」と書いていましたが、今年は昨年よりも暖冬で滋賀県長浜市で
はほとんど雪が降りませんでした。
寒い冬の朝の除雪作業がないことはありがたいですが、環境への影響を考える
と少し心配になりますね。
 今日は、まず、Sさんのノンフィクション作品の合評。その後、事前に大塚
先生から「原稿用紙1枚、400字でお話をつくりましょう」と出された宿題の
読み合いと合評でした。
 Sさんのノンフィクション作品については、先月勉強した説明文であるか
描写文であるかや、誰の目線で書いているかについて考えました。大塚先生
からは、誰に向けて何を伝えたいかということを考えて書くといいのでは
などと講評がありました。Sさんは、自然の中のさまざまなことについてよく
ご存知で、私たちに伝えようとしてくださっています。私はSさんと同じ地域に
住みながら知らないことが多く、その科学的な知識の多さにいつも感心して
います。
 400字童話については、各々の個性あふれる作品ばかりでした。私は400字

では収まりきらず600字にもなってしまい反省しきり。たかが400字、されど
400字。文字数の制限がある中で何を書くか、伝えたいことをどのような
言葉で伝えるかなど難しいですね。次回の例会までに原稿用紙1枚で仕上げる
ようにと再度宿題が出されました。
 世界中が新型コロナウイルスに右往左往しています。今までにない感染の形、
目に見えないウイルス、感染しても発症しない、発症していても症状がない
など捉えどころがないように感じます。子どもたちが1年間積み重ねてきた
とを次のステップへ向けて花開かせる大切な季節に、学校へ行けない、
卒業式ができない、このままでは入学式も…という事態は残念でなりません。
なんとか4月には今まで通りの生活が戻りますように、子どもたちが笑顔で
桜が咲き誇る道を歩けますように願っています。
 
 三九三九



2020年3月3日火曜日

みらくるぺん

みらくるぺん

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、3月の定例会は中止になりました。
また、6月に実施予定だったステップアップ勉強会は、今年度見送りと致します。

社会が先行き不透明な不安感に包まれていますが、1日も早く終息することを
願うばかりです。
みなさまのご健康をお祈りしております。

                             鬼村テコ



2020年2月25日火曜日

とんとんぼっこ

令和2年 2月22日(土)

今年最初のとんとんぼっこ定例会です。
市内に向かう電車の中に、外国人観光客がいないことに気がつきました。
新型コロナの影響かな? と、思いつつ市民交流プラザにつくと、今日の参加者6名のうち5人がマスク姿でやってきました。
広島ではまだ感染の報告がありませんが、用心するにこしたことはありません。



今回の作品は5作品。

まずは絵本テキスト用の原稿。3度目の書き直しです。
書き直してやさしくわかりやすくなったという意見と、前の話の方がテーマ性があってよかったという意見にわかれました。
また主人公の姿がわかりにくい、絵が浮かぶように描写するようにという意見もでました。

2作目は童話。
勢いで書いていた前作を、きちんと設定をして書き直したもの。
新たなエピソードを入れた分深みは増したが、だらだらと長すぎる場面があると指摘がありました。

3作目は絵本用の原稿。
楽しくてかわいくてリズムもいい。
主人公は見ているだけではなく、ファンタジーに参加させてみては、という意見が出ました。

4作目はロマンス。
初めにミスリードしておいてラストで真相を出し、盛り上げるという手法が成功し、細かい指摘はあったものの
今日参加の乙女たち全員から「素敵だ!」という言葉を引き出しました。

5作目は小学一年生用のホラー。
ホラー部分の描写はさすがの不気味さですが、ラストのあっけなさがひっかかるところです。
今からまだ詰めていかれるのでしょうから、仕上がりに期待です。


帰り道
息子さんが、なんと今日(!)入籍し、今からお祝いに行くという人が!
そして、昨年末に初孫が生まれて、今から面倒をみに行くんだ、という人も!
先に二人と別れ、残りの4人でお茶をしていると
「うちも今年孫が生まれるんよ♡」という人が!
なにやらおめでた続きのとんとんぼっこです(*^-^*)



次は、4月25日(土)13時から
総会を兼ねて、市民交流プラザで。


木尾 文香 



2020年2月18日火曜日

わらしべ通信

【わらしべ通信NO.84】

2月のわらしべ定例会。
外はあいにくの雨でしたが、定例会場は熱気ムンムン。
いつものように、作品への活発な議論が飛び交いました。

本日の合評は4作品。
絵本テキスト、童話、小学校中高学年向けテキストなど、
多岐にわたるジャンルの作品が揃いました。

合評では「キャラクターや場所の設定をこのように変えて
みるとよいのでは」「この言葉や描写は一般的でないから
わかりにくい」等、とても参考になるお話ばかり。
また、とある作中に出てくる描写について、「とても面白い
が、現代社会の中では子ども向け作品として許容されにくい
のでは…」という主旨の話が出て、非常に興味深かったです。

子どもたちを取り巻く環境がハイスピードで変わりつつある
昨今、子ども向けの作品を書く上で、さまざまな配慮すべき
事柄があることに「なるほどな〜」と思う一方で、「子ども
たち(短い子ども時代を生きる人たち)に、私たち大人が贈る
べき作品とはどのようなものなのだろう…」と、改めて考え
させられました。

さて、本日は個人的にも1作品提出し、合評をしていただきま
したが、いずれも納得のいく意見ばかりでした。
特に、作品が「自分にしかわからない」「誰かに伝わるもの
にはなっていない」ことを反省しました。
誰かに伝えるために、また物語を物語として成立させるため
に、言葉やテーマの選び方、絞り方を意識しながら、今後の
作品づくりに取り組んでいきたいと思います。
稚拙な文をお読みいただいた皆様に感謝です!

会の後半は、先月の勉強会で畑中先生に見ていただいた作品に
ついて、改めて意見を交わしたり、振り返りを行い、たくさん
勉強をさせていただきました(^^)♪

(担当:安藤明子)

【会員のニュース】
★つじ まりさん
第十回 そよ風コンクール 佳作「カンタのツノ」 
児童文芸2020. 2.3月号に掲載

★森木 林さん 児童文芸2020.2.3月号に創作童話「雪の蝶」掲載

★萩原弓佳さん
おはなしひかりのくに 2月号 「まめの すきな おに」発行
「ラストで君は『まさか!』と言う」春の物語 
PHP研究所(2/20発売)に6話掲載




★山下 みゆきさん
「ラストで君は『まさか!』と言う」不思議な友だち 
PHP研究所(2/20発売)に 6話掲載












以上