【わらしべ通信NO.148】
9月21日(日)晴れ
《山下みゆきさん児童文芸新人賞お祝い会》
わらしべメンバーの山下みゆきさんが、今春『直紀とふしぎな庭』で「第54回児童文芸新人賞」を受賞されたのち、わらしべ一同が発起人となって、企画準備してきたお祝いの会を開くことができました。
場所は新大阪からほど近いホテルの宴会場です。
山下さんゆかりの作家の先生や編集者の方々、児童文芸家協会やわらしべでのご縁でつながった創作仲間をお招きして、総勢28名でのお祝いの会となりました。
当日はわらしべメンバーの一人一人に、担当の持ち場があり、皆で一丸となって手作り感満載の会を、無事に終了することができました。
毛筆でしたためたお祝い会の看板、著作紹介のリストや装飾、作品にちなんだ席次札やオブジェ等々の力作から、駅での案内担当、受付、各種物品の調達、司会進行、サプライズの記念品や余興の準備に至るまで、伝説のシーンがたくさん生まれた一日でした。
開始前の時間から続々とゲストの方々が来られ、嬉しい再会を皆で喜び合い12時の開会後は、乾杯、食事をしながら皆さんからお祝いの言葉を頂戴していきました。
たくさんのエピソードを聞きました。嬉しい言葉と激励をいただきました。最後のサプライズの歌(見上げてごらん夜の星を)では、いつの間にか全員で大きな輪になって大合唱となっていました。
山下さんは、人生の中で思いがけない寿ぐ日となったと笑顔で挨拶、会場全体が温かい空気に包まれた時間でした。
当日お祝いに駆け付けてくださった方々、祝電をくださった方、また事前にメッセージをいただいた方々、皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
そして・・・
ブラボー! わらしべのみんなー! ありがとう!
これからもよろしく!
(藤谷クミコ)