みらくるぺん
2025年9月23日(火・祝)13:30~17:00
会場 クロスパル高槻
出席6名 欠席1名
記録づくしの猛暑の夏が終わり、ようやく秋らしくなってきました。
今回は初めて関西圏外からの講師、野村一秋先生をお迎えしての合評会です。
対面での合評は1年ぶりなので、早めに会場に集合し、楽しくおしゃべりしながら先生が来られるのを待ちました。
今回の提出作品は、新聞掲載1作、短編2作、長編2作。
講師の先生からは、会員のみの合評では気づかなかった視点からのご指摘をたくさんいただきました。
新聞掲載作品について、掲載時期や対象となる読者の年齢を考慮して、あえて定石を外すのもありというご意見は目からウロコでした。児童文学の基本にとらわれ過ぎず、読者をいちばんに考えた作品づくりが大切だと思いました。
合評の後には、先生からひとりずつに感想や課題をまとめたものをいただきました。ひとつひとつの作品を丁寧に読み込んでいただいたことに感謝し、ご指導を生かしてよりよい作品に仕上げたいという思いを強くしました。
終了後は1時間ほど茶話会を行いました。
大学時代の児童文化研究会の活動や日頃の執筆の様子、登場人物の性格と名前についてのお話などを伺い、楽しいときを過ごしました。
次回は11月25日(火)オンラインで。
(すず きみえ)