2021年9月1日水曜日

近江ペンの会

「近江ペンの会」

20218月28日(土)13:3015:20 リモート 

参加者12名欠席1名  合評 16作品(9名分)

今回は同人誌「四角い卵」4号にむけて、各自掲載希望の過去の作品(コロナに関する300字程度のエッセイを含む)を書き直し、合評用として提出。

京都府、滋賀県にコロナの緊急事態宣言が出され、前、前々回は対面形式で実施した例会を、今回はオンラインで開催した。

筆者(ホスト)の独り言

リモート例会は、なにしろ無料のzoomソフトを駆使しての合評会(決して「ペンの会」がケチなのではない)なので、制限時間内の綿密なタイムスケジュールを作成せねばならない。916作品を制限時間内で手際よく合評するにはどうすれば良いか。1回目(制限時間40分)終了後再度zoomに繋げて、1名あたりの所要時間は最大約5~8分くらいか。更に進行時間に余裕を持たせて…。     よし! 完璧にスケジュールは組んだ!多分先生は仲間とともにこの計画を尊重して、手際良く合評会を進めてくださるだろう。

まずはグループラインにこの苦心のスケジュールをアップした。

メンバーからは続々と慰労と感謝の言葉が送信された。いい調子! いくぞ!

と、ここまでは良かったのだが、大きな誤算があった。当日、zoomの開場から開始の時間(ここでは30分間)が計算に入っていなかった。よって例会は40分リミットの30分遅れで開始された。タイムスケジュールは滅茶苦茶。私の計画は時間配分の不手際でずっこけた。結局初回をいれて計3度の入り直しで、何とか終了した。提出作品は無事すべて合評できた。ああ良かった!ほっとした!

ところがふと気が付いたら、私はタイムキーパー役に夢中になり、肝心の合評会の内容がどこかへぶっ飛んでしまっていた。内容を書き留めることも忘れている。唯一記憶にとどまっているのは、大塚先生の「皆さん、ほんとに上手になったねえ!」という言葉のみである。

部屋はクーラーが効いていて暑くもないのに汗がどっと出た。   

文責 うええもん