2017年3月24日金曜日

わらしべ

【わらしべ通信NO.50】

本日のわらしべは欠席者(休会を含めて)が多く11名という少し寂しい集まりとなりました。
顧問・沢田先生の「提出作品が少ない。みんなもっと書かなくちゃダメ!」という、緊張感あふれるお話からスタート! 「書く以外上達の道はない。書くのみ。みんなもっともっと自分の夢や目標を見つめ、それに向かってひたすら書くべし。書こうと思えばもっともっと書けるはず」に返す言葉もありません。もっともっとたくさん書かなくちゃ!と反省しました。
 
本日の合評は、3本。少ないながら、ナンセンス系、ほっこり童話、日常童話、とバラエティに富み、内容は盛りだくさんでした。
書き直しのポイントは
・ナンセンスならとことん突き抜けてぶっとんだ展開を目指せ!
・動物を出すと「かわいい童話の雰囲気」を簡単に出せてしまうけれど、安易に頼ってはだめ。
・詳しく書くところと、はぶいていいところのバランスが大事。
・主人公の心情を丁寧に書こう。
などなど。

沢田先生から宿題が出ました。
それは、一枚目だけ配られた童話の続きを、次回までに書いてきて、提出するのです。
5種類あります。それを裏向けにしてテーブルに置き、ひとり1~2枚取っていきます。どんなお話があたるのか、よく分かりません。私は「運と縁」を信じて1枚を選びました。次回までに続きを書かなければいけません。どうなりますやら。

見学者があり、入会されました。これから一緒にがんばっていきましょう。
                             (担当:萩原弓佳)