2013年12月6日金曜日

童話サークル わらしべ


わらしべ通信 NO.10

1117日 わらしべ11月定例会報告】
木枯らしが吹きすさぶ中、今月もまたわらしべの定例会がやってまいりました。
合評作は、書き直し5枚短編を8作品。
今月は、久しぶりに顧問の沢田先生にもお越しいただけることとなりました。いつも遠方からご足労いただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、合評を始めるにあたって、沢田先生から短編のチェックポイントを三つ、教えていただきました。
その1:きらっと光るエピソードがあるかどうか 
その2:エピソードが生きるようにストーリー展開できているか
その3:無駄な表現を削ぎ落とせているか。
以上を踏まえての合評となりました。
沢田先生からは厳しいご意見や、全く新しい視点からのご指摘があったりと、皆がハッとするような場面が多々ありました。
私達会員は書き直す前の第一稿も読んでいて、同じ作品の二回目の合評でしたので、少し意見が出にくかったように感じます。しかしどんな場合であれ、読む側も気持ちをリセットして、もう一度新しい作品に向き合うような気持ちで読み込んでこないといけないんだな、と反省いたしました。読む力もこれから磨いていきたいと思います。
さて次回もまた、五枚作品の合評です。
合評会の後は、皆さまお楽しみの忘年会!風邪などひかぬように、体調万全整えていきましょうー!

(広報担当 乾)